ものさしと風船
こんばんは。
今日も今日とて、日付を超えてしまいました。
明日というか今日はついに金曜日
またあとで、
金曜日の夜の幸せを噛み締めましょうね
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普通とかあたりまえって
常識的に考えてって言う前提で
みんなが思っていることだけど
結局は自分が持っているものさしで
はかってしまっているんだと思う。
自分にとって普通なこと、あたりまえなこと、
誰かにとっては普通でもあたりまえでもないし
私たちは普通に呼吸して
普通に食事をしているけど
誰かにとっての呼吸は
酸素ボンベがないとできない人もいて
誰かにとっての食事は
インスリンを打ってからじゃないと
食べちゃいけない人だっている
私たちは普通に歩けていることも
目が見えなくて白杖がないと歩けない人がいて
車椅子がないと動けない人だっている
自分だけのものさしで
世界の普通やあたりまえをはかってはいけない。
もちろん自分の身の周りにそういう人がいないと余計に想像やテレビの中の世界の話になる。
周りにいる人たちの普通や、あたりまえが、
自分の普通やあたりまえと必ず同じわけではない
だから、なんでもかんでも
周りの言葉や周りの行動を正解だと思わないで。
自分の大切な個性を潰さないで。
自分の中にあるものさしは
過去の自分と未来の自分のために
使うべきなんじゃないかなって
過去の自分はここまでできていたけど、
今の自分はどこまでできるんだろうって
未来の自分はどこまでできるんだろうって
常にベクトルを自分に向けて
今ここにいる自分に対して
マイナスなことではなくプラスの事象に
ものさしを当ててみるべきなのかなと。
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いつもすごく前向きで
一緒にいてポジティブになれるような
尊敬できるような人からの言葉だったら
素直に受け止めて
吸収して
自分の引き出しにしまってもいいけど
あんまり関わりもなくて
尊敬もできないような人から言われた言葉を
吸収して引き出しにしまったら
いい言葉をもらった時に
自分の中でしまっておくことができなくなってしまうから
年上だから、先輩だからと
全てのことに耳を傾けすぎないで
少し溢せるような
ちょっとした余裕があれば
怒りや悲しみの言葉をもらっても
自分で処理できるようになるんだと思う
私も日頃から
理不尽な人からの意味のわからない
問いかけや、指摘を受けて
心のストレスのお部屋にいーっぱい
パンパンになるくらい
ストレスの風船を入れてしまっているから
周りにいる愉快な人たちに
たくさん笑わせてもらって
その風船を割りまくって
お部屋がスッキリするように生きています
笑うだけじゃ割れない時は
たくさん泣いて
目が腫れるくらい泣いて
風船をお部屋から無理やり流してスッキリさせてしまう時もあります
自分のストレスの風船の割り方なんて
なんでもいいと思うし
人に迷惑をかけたり
ストレスの風船を他人に渡したりしなければ
なんだっていいんじゃないかな
私が大切にしてる人たちは
私が持っているストレスの風船を
代わりにもらってくれようとしたり
私の代わりに風船を割ってくれようとしたり
私だけが1人で抱え込まないようにと
私のお部屋までズカズカと来てくれるんです
1人じゃ届かないくらい
上にある風船だって
その人たちが助け合って
一緒に風船を割ってくれようとしたり
大きく膨らんで割るのが怖い風船だって
せーのっていって
みんなで一斉に割ろうとしてくれたり
きっと自分1人じゃ割れない風船も
誰かの助けがあれば簡単に割れるんだと思う
あたりまえや普通がありふれた世界で
自分のものさしと同じ使い方をしている人をみつけて
自分の風船を一緒に割ってくれる人をみつけて
自分が少しでも楽に生きられるように
大切な人たちがもっと楽に生きられるように
そんな自分だけの世界を
作っていきたいなと思う。
誰かがもっているSOSの風船を
いち早く気づいてあげられるように
どんどん大きく膨らんでいく風船を
いち早く気づいて止められるように
高く高くのぼっていく風船を
いち早く気づいてつかみ取れるように
大切にしている人たちがそうなった時に
自分がそうしてあげられたらいいなって
思っています。
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読んでくれている皆さんのストレスの風船が
私のnoteを読んで少しでもなくなってくれたら
すごくすごく嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また覗きに来てみてくださいね。
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