好きって言える奴が一番かっこいい
私たちには想像できないほどの努力を重ねてきて、それでもなお野球が好きって即答できるのはすごい。
大谷さんほどの人なら「俺もしんどいときやナーバスになるときはある」といってもダサくもなんともない。むしろそうして陰の努力を匂わせることもできるのに、それをしない。まっすぐに「好きでやってる」と言い切ることができる。
この言葉で、これまでの人生でまぶしかった人たちのこと思い出した。「好きでやってる」と言い切って、しんどいアピールを全くしない人たち。一方で「私はこんなに苦労してる、しんどい思いをしてる」と周囲の人たちに言わずにはいられなかった私。そりゃ彼等彼女等にかなうはずもない。そんな劣等感を引きずり続けている。