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黄金の80年代~洋楽の系譜~①

    1980年代は、僕にとっての「洋楽黄金期」だった。


    1981年、高校2年生になって間もなく、友人の影響でロックに出会う。TOTO(トト)が、私の洋楽初体験のグループとなった。


    当時流行りのウオークマンから流れてくる「グッバイ・エレノア」。16ビートのサウンドは、とても新鮮で、刺激的だったことを今も鮮明に覚えている。


    ギタリストのスティーブ・ルカサーは、ギター・キッズからの支持が高く、色あせない。


    個人的には、ボーカルのボビー・キンボールが好きだった。ハイトーンボイスが奏でる歌声は、思春期の僕のあこがれだった。


    TOTOは翌82年のグラミー賞で、「ロザーナ」や「アフリカ」などの楽曲が7部門制覇の偉業を成し遂げ、名実ともにビッググループの仲間入りを果たしている。


    高校・大学と洋楽の影響を受けた80年代のアーティストを、次回以降も紹介していく。


    

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