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自信を高めるために。【2025年のライティング計画】

マーブルコミュニティの「新年書くチャレンジ」8日目。
本日のテーマは「書くスキルアップ計画」

「ライターと名乗ってしまえば、もうあなたは立派なライターだよ!」

キャリアスクールに入ってライティングと出会い、学び、スクール外の案件にチャレンジし始めたとき、ライターとして今でも尊敬する先輩の受講生さんに言われた言葉だ。

そのときは、ライティングを学び始めてたかが数ヶ月の自分が、ライターを名乗るなんておこがましいと思っていた。
でも勉強したからには、勇気を持って進まなければいけない。
書くことを仕事として頑張るためには、たかが数ヶ月だろうが、プロ意識を持って、同業者と肩を並べて立ち向かわければいけない。
不安8割・勇気2割で、ライターとして立ち上がった瞬間だった。


ライターなりたての頃と比べたら、少しは書けるようになってきたと感じることもある。
ただ、現状の100%の力で挑んでも、SEOライティングの知識不足を感じたり、深掘り不足を感じたり、課題の多さを痛感するときの方が遥かに多い。

ライターの私は、不安で押しつぶされそうだ。
もっとライターとして、自信を持ちたい。
スキルを身につけたい。
そのために、今年は3つの柱を軸にして計画を立てている。

①書く量を増やす

現状、書く量がまだまだ足りないと感じている。
積極的に営業して、テストライティングを受けたり、noteなどの媒体を使って、アウトプットする量を増やしていきたい。

自分の医療従事者としての経験や、資格を活かして、執筆できる分野を拡げるのも必要だろう。
SEOライティングだけでなく、インタビューやエッセイ、コピーライティングなど、未経験や得意ではない分野の執筆にもチャレンジし、書く経験値を積み上げていきたい。

②フィードバックをもらう

ただ書けばいいというわけではない。
書いた文章がどう相手に伝わっているか、クライアントや読者が設定した目的が達成されているかが重要だ。
そのためにも、執筆したものにフィードバックをもらう機会を作りたい。

幸いにも、現在所属しているキャリアスクールやライタースクール、ライターのコミュニティが複数ある。
そこで、執筆したものを定期的に見てもらうことで、自分では気づけない視点が見つかるだろう。

フィードバックを受ける際には
「○○の部分はもっと深掘りが必要ですか?」
「△△の部分は、SEOの観点から改善点がありますか?」
などと具体的に問いかけ、前向きに学ぶ姿勢をとり続けたい。

③たくさんの文章を読んで分析する

自分の文章はもちろんのこと、同じ分野で他の人の書いた文章も読んで、文章の構成や書き方などを分析したい。

記事が読まれなかったときは、タイトルやリード文が原因なのか、本文の内容が薄いのかを個別に分解してチェック。
そうすることで、自分の文章のどこに課題があるのかを明確化できればと思う。

分析の結果が明確になれば、次回の記事作成の参考にでき、少しずつ自分の書き方を改善していけるはず。
自分の文章だけでなく、他のライターの文章を参考にすることで、より多くの発見があり、スキルアップにもつながるだろう。


2025年の「書くスキルアップ計画」を立ててみたが、これで完璧とは思っていない。
それでも、スキルアップのためのアクションプランをここで宣言すれば、やる気も高まり、少しずつ成長できるはずだ。

この1年でどんな経験を積み重ねていくのか、少し楽しみでもある。
経験の先に、今よりも成長したくましくなった自分がいることを想像しながら、もっといい文章が書けるように精進していきたい。


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