責任取ったことない人が責任を無駄に意識してる説ーーーー
「責任取れない」って言いだす人ほど、
責任をとったことないし、責任が伴う職に就いたことがない
という傾向がある気がしてる。
今までにホワイトカラーと言われる仕事やら
一般的に底辺職と言われるような仕事も経験してきたけど
先の仮説はどちらでも成り立った経験がある。
私の経験では
責任をとれる立場にある人は、
責任の所在がどこにあるのかを調べて
適切に対応できるようにします。
責任を背負ったことがない人は
責任がどこから、どこに追及されるのかがわからないため
思考停止に陥いります。
また、責任というのが金銭的損失なのか
なにかしらの評価の低下なのかがわからず
取り返しがつくのかつかないのか
リスクの許容範囲という概念すらないのかもしれません。
なにかの判断が必要な時に、
責任を取ることになる人に相談をする。というのは
ごく当たり前なのではないでしょうか。
責任の取り方というのは
軽度なものだと、報告書を出して終わりだとか、
今後の判断材料になったりするので割と勉強になります。
重いものだと、報酬の減額や
第3者からの会社全体の評価が低下したりします。
口コミが悪くなり、評判悪くなると
会社全体の売上が下がったり
事業の継続が難しくなったりします。
そういった重要な判断は
直属の上長だけでなく
そのまた上役や管轄をまたいでの判断になったりもしますよね。
そういった風にひとつの提案が関連する分野においても重要だったりするため、
責任が伴いそうな内容は、積極的に議論されるべきなのです。
そんな重要な問題を、
「私は責任がとれないから」といって放置する人は
会社にとっても悪い要素になりかねません。
もちろん、波風が立たないように、事なかれ主義的に動くのも
日本人の美徳のように考えられがちですが
波が小さいうちに、抑えられるうちに
議論し、想定し、リスクヘッジすることが
もっとも建設的ではないでしょうか。
なんてね、過去に悩まされた経験と愚痴を
教訓にしてみる今日の記事でしたとさ
めでたしめでたし
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