目の前のことに精一杯な人は視覚も聴覚も乏しくなってるっぽい
目の前のことで精一杯な人で
目の前のことを精一杯にこなしていって
ハッピーエンドを迎えた人を見たことがない。
この記事は
自分もこのようにならないと
自省の念を込めて書き連ねてます。
最初は月並みなことしかいわないですが
お付き合いください。
目の前を片付け続けているのに、片付き切らない。
まるで噛み続けても、少しも柔らかくならないするめを
口に入れられ続けているようである。
目の前のことを片付けることを否定しているわけではない。
片付けることに集中するあまり
視野狭窄に陥っていることに気付いてほしい。
確かに行動することは大切である。
あーだこーだと考えてるだけで動かない人よりかは
建設的な姿勢ではあるが
足を止めて取捨選択をしたり、
タスクの発生源を抑えに講じることも重要である。
ここまで月並みなことしか言っていないが
忘れてしまいがちなことの1つでもある。
今まで、この視野狭窄に陥った人を幾人と見てきて
相談に乗ったことも度々あったが
どうやら耳すら聞こえにくくなっているようだった。
耳から聞こえた情報をアルゴリズム処理くらいの速さで
否定で返ってくる優秀なプログラムが働くようで
袋小路になってしまう。
相談をしに来ているはずが
言い訳をしに来ているかのようで
話が前に進まない。結末としては
「さとうさんは恵まれてていいよね。
私の苦労は誰にもわかってもらえない。」
と言われ、そのときのお会計は私持ちになるのだ。
なんだこれ。
もう一つ言うならば
こういった人は自分が全能かのように勘違いしてる節もある。
自分がなんとかすれば、解決する。
だから私は行動していて、忙しくてたまらない。
この感情を抱いているときだけは
自己陶酔できているようで
安堵した顔を拝むことができる。
人というのは、他人に求められたり、
頼りにされていることに
喜びや快感を得る生物だからこそ
やっかいなのだなと。
もうこの自己陶酔に1日96回くらい溺れていてほしいくらいだ。
本人もそれが幸せだろう。
自己陶酔を引き起こす画像があれば
スマホに設定しておいてほしい。
ちなみに、自己陶酔には
・ドーパミン
・ノルアドレナリン
・セロトニン
・テストステロン
それぞれ対極にあるような成分が自己陶酔には関係あるようで
どれでもいいから見たら分泌される画像をつくってください。
お願いします。
ここまで冷静に文面を整えた愚痴を書いたのですが
私が抱く感情は決まってる。
「あーーかわいいーーーー」
おぼつかない手足でヨチヨチと歩いている子どもみたいじゃないですか。
彼らって、
片足に重心のせながら
もう片方の足を前にだして
大きな頭をひ弱な体で支えながら
バランスを取りながら
歩いているんですよ?
目の前のことに精一杯対応しながら歩いているじゃないですか。
大人に関しても
うまいこと、効率よく物事をこなす人もいれば
オーバーフローしちゃってるかのように
つたなくも人生を歩んでる人もいて
「あーこの人、これ苦手なんだなーー
でも頑張ってるんだなーーがんばれーーーーー」
って思えてくるじゃないですか。
かわいい。
たまーーーーに
ものに当たったり
寄生を発していたり
お酒でリミッター外れちゃったりする人もいますけど
つたなくてかわいい。
結論!!!!!
結局はジョハリの窓を考えるしかない。
いいなと思ったら応援しよう!
