レッスン動画にチャプターとタイムスタンプをつける方法
1. はじめに
「動画を見る前に内容がざっと把握できたらいいのに…」
こんなふうに思ったことありませんか?
もし事前に内容がわかれば、該当の箇所だけ見ることができて時短になりますよね。
さらに、生徒さんにも「この動画見ておいてね」から「この動画のここを見てね」と伝えることで学習効率も上がりそうですよね!
そんな夢みたいなこと、実はできちゃうんです。今回は、GladiaとChatGPTを使った方法をご紹介します。
2. レッスン動画を見やすくする方法
以下に、具体的な手順を説明します。
2-1. Gladiaで動画の文字起こし
まず、Gladiaというツールを使って動画の文字起こしを行います。Gladiaは、高精度の音声認識技術を持っており、レッスン動画を自動でテキスト化してくれます。
操作は簡単で、動画ファイルをアップロードするだけで、自動的に文字起こしが始まります。数分後には、動画の内容がテキストとして手に入ります。
この文字起こしデータを使えば、動画の全体像をつかむのが非常に楽になります。
2-2. ChatGPTで要約
次に、文字起こしデータをChatGPTに入力し、要約を作成します。
ChatGPTは、テキストの要点を抽出し、短く分かりやすくまとめるのが得意です。
具体的な手順は以下の通りです
1.先ほどのテキストをペーストし、「上記の内容を箇条書きで要約してください。箇条書きにはタイムスタンプもつけてください。」とプロンプトを入力します。
2.出力しこれらを動画の詳細に記載すれば完了です。
この要約を生徒に共有すれば、「この動画の◯◯(時間)を見てね」といった具体的な指示を出すことができます。これにより、生徒は必要な部分だけを効率的に学習できるようになります。
3. さいごに
どうでしたか?これで時間をかけて作った動画が見てもらいやすくなったと思います。(やっぱり作ったからには大いに活用してもらいたいですよね)
レッスン動画を見やすくする方法を実践することで、生徒の学習効率もアップし、あなたの教える力もさらに引き出されるはずです。
ぜひ、GladiaとChatGPTを使って、動画教材を最大限に活用してみてください。
先生のレッスンがより充実し、生徒も大満足すること間違いなしです!
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