圧倒的な建築美 タージ・マハル
世界遺産のタージ・マハル。ジャイプールの街から車で4時間、アグラの街にある。
1632年から22年の歳月をかけて、アグラの街に建てられた霊廟。ムガール帝国第5代のシャー・ジャハーンが、亡くなった愛妃ムムターズ・マハルのために建立した。14人目の子供を出産の際に亡くなったそう。
莫大な建設費は国を傾け、親子、兄弟骨肉の争いを引き起こしたようで、これ以上のストーリーは血なまぐさいので割愛。愛する奥さん(たしか3番目の奥さん)のために建てたお墓とだけにしておきます😁
タージ・マハルへは車は禁止。電動の三輪車を使って近くまで行きます。入口で料金を払うのですが、外国人は1000ルピー(1800円くらい)で、インド人は50ルピー。200倍の差🤣
入口をススムと、大きな門が見えて来ます。
この門には、窓みたいな形が全部で22あるそうで、タージ・マハル建設に22年かかったのを表しているって、ガイドさんが言ってたような。うる覚え😂
この門をくぐると、いよいよ!
チラッ!と見えてきます。テンションがあがります。
建物に近づいていくと、水が見えてくる。
そして、、、
タージ・マハルは完璧な左右対称にデザインされ作られた。この美しさは400年も前に作られたのにも関わらず、左右対称の見事さからくるのかな。
ただし、唯一左右対称でない場所が1つある!
それはどこでしょう?😁
正解は、、、
建物の中の、2つある棺の位置が左右対称になってません。
さらに建物に近づくと、
中心のドームの高さは58m、周辺に4本のミナレット(尖塔)がそびえている。外観はペルシア風だが、内部はインド的な造りで、世界的にも最も美しいイスラーム建築の傑作といわれている。
実はこの尖塔、正確にはまっすぐになってないそう。地震で倒れるときに中心のドーム側へ倒れないようになってるとか。400年もの前にそんなことを考えているとは😳
大理石を彫っていろんな宝石を散りばめているが、ちょっとでも失敗するとイチから作り直したそう。
中は写真撮影禁止。王様と妃の2つの棺があるがレプリカで、本物の棺は地下にあって見ることはできない。
15分ほど中で過ごして終わり。あとは、タージ・マハルの裏は川が流れており、景色を見て過ごした感じ。
タージ・マハルでは、いろんなお約束の写真があるが、今回はこれだけ👇
今回で2度目の訪問でしたが、改めて感嘆する場所です。新·世界七不思議の1つに選ばれているみたいですが、納得の場所です😁
お知らせ🌈
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