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(怒)なぜ「外資系転職」でググると外銀・コンサルファーム・GAFAMなど極端な例しか出ないのか

「外資系 転職」とか「外資系 就活」でググると、「外資系金融」「外資系コンサル」「外資系IT」などに関する情報が目につきます。

人気があるのはわかるのですが、外資系はそれだけではありません。

例えば世界的に有名なハイブランドであるグッチの日本法人であるグッチジャパンも外資系ですし、スターバックスを運営するスターバックス・ジャパンも外資系です。

一般的には知られていない企業がほとんどですが、日本には1万社以上の外資系企業があると言われています(2016年経済センサス)。

外資系企業への転職を希望するなら、一般的に人気や知名度がない企業も検討すべきです。

わざわざ競争率の高いところを狙って失敗し、自信を失ったり、「外資系なんて自分には手は届かない」と最初から諦めてしまったりするのはもったいなさすぎます。

実際に筆者は知名度低めの外資系企業を渡り歩いていますが、そのような企業でも次に挙げるような外資系のメリットを十分に享受しています。

  • 給与が高い

  • 個人を尊重する

  • 若い頃から裁量を与えられる

  • 自由で風通しの良い職場環境

こういったメリットが目的で外資系企業に転職したいのであれば、ネットに溢れる極端な例に出てくるスーパー外資系企業だけでなく、マイナー外資系企業も検討することを強くお勧めします。

マイナー外資系への転職を含むハイクラス転職について、採用側の視点・応募する側の視点両方から発信をしていますので、ぜひフォローと「スキ」をお願いします。

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