【お金の絵本#8】ぎんぎらぎんこうものがたり
お金について子どもに教えたいけれど、時間もないし、どうやって教えれば良いか分からない、という方でも家庭ですぐにできる「絵本の読み聞かせ」。お金に関連する絵本を順次紹介していきます。
今回のテーマは「銀行の役目」です。
ご紹介する絵本はこちら
「ぎんぎらぎんこうものがたり」
作・絵:かこさとし
出版社:株式会社童心社
きっと子供にとって、銀行って不思議なところ。スーパーや本屋さんと違ってお金を払って物を買うわけではなく、機械や窓口からお金が出てくる。銀行ってなに? と言う疑問に答える絵本です。利子の仕組みまで学べます。「かこさとし しゃかいの本」シリーズの一冊で、他には流通や選挙などを題材にした絵本もあるようなので、併せて読むと社会のさまざまな側面への理解が進みそうです。
■ 読みながら子供と話そう
より理解を深めるため、こんな質問はいかがでしょうか。
・銀行にお金を預けるとどうして利子が増えるのかな?
・どの銀行にお金を預けたい?預けたくない?
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(文:籏野(磯部)萌子)
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