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じゃがいもイベントを主催しました!その2
2023年3月26日(日)にじゃがいも食べ比べイベントを主催しました。
この記事は企画構想から準備、当日までの振り返りです。
年末に行われる創作TALKという活動報告の一環でもあります。
つまり自分用なのですが、ご興味がある方はどうぞ。長いので適当に読み飛ばしてくださいね。
花マル農園の食べ比べ
この食べ比べ会は、雲形ひじき個人ではなく「花マル農園」が運営しているものなので
まずは花マル農園について
花マル農園は農作物評論サークルである
サークルのTwitterアカウントはこちら(@hanamarunoen)
メンバーは現在4人
ブドウマニアの少年Bさん(@raira21)
リンゴマニアというか果物全般に詳しいはたんきょーさん(@hatankyo1)
サツマイモマニアのてるてるさん(@teruterurururu_)
ジャガイモ担当のおいら(@kmkymr)
もともと私以外の3人で2022年に結成され、私はTwitterでその存在を知り、秋くらいから1ファンとして同人誌を買ったり、客として食べ比べ会に参加していたのだが、
その年の年末に入りませんかと誘われて、知識も経験も足りてないことを知りながら「はい!」って返事しちゃった。後先考えず楽しそうだったからすぐ頷いちゃうひじき。
よって果物担当2、芋担当2のサークルになった。
ちなみに少年Bさんとてるてるさんはそれぞれテレビ出演も果たしている、すげぇとこ来ちゃったな。
いまのところ花マル農園の主な活動は
・農作物に関する同人誌を作る
・同人誌を頒布するイベントに参加する
・食べ比べ会を開催する
……のような気がする(気がするて)
同人誌はお通販もある
少年Bさんの↓
雲形ひじきの↓
メンバー全員なぜか同人誌はパワポで作ってる
食べ比べイベントについては
都内の区の施設の調理室を借りてやることが多い
10月のリンゴ、12月のサツマイモの回に一般参加者側でお邪魔したのだが
4回目のワクチン打ち込んだあと、勇気を出してリンゴ食べ比べイベントに参加しました!食べたことない品種もあり、会ってみたかった人にもご挨拶できてとても楽しかったです。 pic.twitter.com/8bwgpwtbnW
— 雲形ひじき🥔3/26荻窪でジャガイモ食べ比べ会👻フィナンシェヤクザ🍎かまこやもり (@kmkymr) October 17, 2022
サツマイモ食べ比べ会に参加してきました。
— 雲形ひじき🥔3/26荻窪でジャガイモ食べ比べ会👻フィナンシェヤクザ🍎かまこやもり (@kmkymr) December 5, 2022
ジャガイモをやっているとどうしても比べられたり書籍を一緒にされてふんわり情報が入ってくる程度の初心者ですが、てるてるさんの説明を聞きながら古今東西のサツマイモを50以上食べられるのはすごく楽しかったです。 pic.twitter.com/irWfRjol69
なんかねぇいつも品種の数がおかしいのよね
50種類以上ある
ずらっと並べるとたいへん壮観である
農家から直接取り寄せたり、
自分の畑で育てたりした
スーパーでは出回らない品種を一度に少しずつ食べることができる
そして、食べながらその品種にまつわるエピソードを聞ける
品種好きにはたまらんですわ!
最近だと柑橘マニアの人の協力を得ながら柑橘回をやっていたが70種類以上あったらしい
柑橘食べ比べ会、15時から始まります。約70種類の柑橘が勢揃いです! pic.twitter.com/Byoeo8aysO
— 花マル農園 (@hanamarunoen) February 26, 2023
業者かよ
まさかそれを自分がやることになるとは……
同時多発するイベント構想
サークルの中でジャガイモの食べ比べもやりたいですねという話が出たのは
1月だったと記憶している
公共施設の調理室でやる形態だけでなく
イベントバーを借りてもっとお客さんと対話する感じで提供するのもいいよねというアイディアも出ていた
で、その話が出た前日、前日にね
たまたま別のジャガイモイベントの話が生まれていたの
そっちは吉祥寺でシェア型本屋ブックマンションを運営する中西さんとの企画で
「吉祥寺イモタスカップ」という名前で2月18日に開催した
詳細はこちらをどうぞ↓
昨日の今日でまた芋イベントの話かいと震えた
去年はじゃがいも文芸アンソロジーでアンソロ主宰を初体験したのだが、
その話はこれ↓
今年はそういう星回りなのかもしれない
なんかジャガイモとの距離が離れるどころか、好きでーすってここ数年言いまくってたせいで昨日今日で新たな話が湧いてきてるので、今年の創作TALK(創作2023_24)も書くことありそうですね!(今から?いやジャガイモは創作なのか)
— 雲形ひじき🥔3/26荻窪でジャガイモ食べ比べ会👻フィナンシェヤクザ🍎かまこやもり (@kmkymr) January 8, 2023
というか、とうとう花マル農園メンバーとしての通過儀礼を受けるのか
しがないぽやぽやの実習生みたいな気分でいたのにぃ
お客さんとして参加するにはすごく楽しいんだけど
そしてはたんきょーさんもてるてるさんも当たり前のようにしゃべって運営していたけど
持てる知識の中から時間内に何を話すのかとか
お客さんから飛び交う質問を打ち返す力とか
どうやったら変化をつけながらスムーズに進行させるのかとか
果たして私に務まるのか……こえぇぇえ!超こえぇぇぇ!泣いちゃう~ちびっちゃう~
……でも、終わったら一皮むけて強くなれるのでは?(楽観的)
やれるかやれないかは考えずにとりあえずやってみよ
花マル農園としての今年の食べ比べ会の年間スケジュールを立てていって
ジャガイモは3月末に決まった
果物はなんとなく旬がわかるけれど
ジャガイモの旬っていつなの?って思う方もいるかもしれない
ジャガイモは産地を変えながら、貯蔵技術も駆使して
スーパーでは一年中買える野菜である
春の新じゃがくらいはなんとなく季節感あるかな
あれは年明けくらいからスーパーに並ぶ九州産のニシユタカという品種だ
皮が薄くて、味もさっぱりしていてフレッシュさわやかな風味
そうそう、鹿児島や長崎などの九州は温暖な気候で春と秋の2期作が可能である
実はジャガイモの産地なんですよ
で、みんなが想像するジャガイモの産地といえば試される大地
生産量ぶっちぎり第1位の北海道は
年に1回しか収穫はできない
ただ、まあやつら、広大な規模で殴ってきますからね
6月に植えて9月に収穫
その秋に収穫したジャガイモを貯蔵して越冬させる
そうするとどうなるか
でん粉が糖に変わって甘くなるんですよ……
つまり
今のこの時期は、甘くて味の濃くなった
ジャガイモのおいしいシーズン!
ってイベントで言おうと思ったらさあ、
3月7日のマツコの知らない世界のジャガイモ回でゲストがまんまそれを言っていたので
心の中で握手したし、この後それを言ってもパクリって思われるなと口をとがらせもした
あまりにもタイミングが良かったマツコの話はこの後またさせていただく
芋はどこにある
さて、食べ比べをするなら芋を複数品種集めなくてはならない
花マル農園なんだから、数を集めてなんぼなんでしょ
というのは最初からわかっていた
品種の数が一番たくさん揃うのは北海道収穫直後の10~11月だと思うが
この時期でもやろうと思えば40品種くらいは揃う
でも果物と違って芋はそんなに一度に食べられないですよね、20種くらいにしときます?
はたんきょーさん「40やりましょう!並べたとこ見たくないですか」
果物の人から見ると芋は単価が安く見えるらしく「金ならあるので!」
はい、では頑張ります
どこでそれだけの品種を集めるのかは
これまでに変な品種を買い漁っていたので心当たりがあった
北海道旬直さんである
数年前にTwitterで担当者とつながって、
たまにDMで交流を続けている
発注前にサイトで在庫状況を確認したうえで、
これこれこういうイベントをしたいので
多少そうか病とか形が悪いとか傷ついてても価格を抑えたB級品でいいんですけど、1㎏ずつ買いたいんですと相談したら
最新在庫状況一覧を共有してくれ
44種1㎏ずつ買える専用のページ作りますね!
と専用ボタンまで作ってくれた
(まだ存在しているので、私以外誰がこれで買うのよと見るたびに笑ってしまう)
2㎏からしか買えないと思っていたやつも1㎏で手に入ることになり
試算よりもだいぶお買い得にたくさん芋が手に入った
その他、Twitterでじゃがいもイベントやります~と告知をしたら
北海道の西村農園さんが「めっちゃ面白そう。リラチップ送りたい」と引用RTで申し出てくれ
よく知らない人だったけど「ください!」と送ってもらったりした
リラチップってポテトチップスとかにする加工用のお芋で普通に暮らしてたら絶対手に入らない品種なのですごいことですよ、これは
北海道のジャガイモだけでなく九州のジャガイモも食べ比べしたいなと思ったので
新じゃがのこの季節、「ニシユタカ」はどこでもすぐ手に入るとして
その母親である「デジマ」はあそこならあるだろうと思っていたいくつかの近所の候補が
ちょっと時期が遅かったのか、なかった
仕方ない、買えるところをネットで検索して高知水田農園で通販した
ふう、これで48種揃った
AKB48みたいでいいじゃん、アイドルじゃん!と思って
届いてみたらデジマの箱の隙間に、「アンデスレッド」が詰められていて
北海道の「アンデスレッド」は手に入れていたが、産地違いが予想外に1種増えたよ
さらにイベント前日にニシユタカを直売所に買いに行ったら
「花標津(はなしべつ)」あるじゃん
もう1種増えて、
50種になったよ!
花マル農園の最低基準に達したよ!わーん!
成人儀礼・調達部門これでクリア
宣伝とマツコ
花マル農園としてイベント告知・事前購入チケットの販売を開始したのが3月5日
そのあとはタイミングを変えて誰かしらの目に留まればとTwitterで宣伝していく
遠方で参加できぬ、ぐぬぬとなった方もいらっしゃったと思うが拡散のご協力ありがとうございました!
いままでの花マル農園食べ比べの常連さんとか
私の知り合いとかがぽつぽつと申し込んでいただけて
でも果物とは違うし
運営もどこの馬の骨ともわからない雲形ひじきだし
そんなに人は来ないやろとたかをくくっていたりもした
ところで
マツコの知らない世界というテレビ番組をご存じだろうか?
毎回何かしらの道を極めているマニアの人がゲストで登場し、マツコにその世界のことをプレゼンする
芋やフィナンシェをやり始めてから「マツコに出そう」「マツコの知らない世界いつ出るんですか?」と言われることがはちゃめちゃに多くなったくらいは、知名度のある番組のようである
で
3月7日はまさかのジャガイモの回だったのよ
私も同人誌を持っている中村剛さんがゲストだった
普段私が友人にぺらぺらしゃべっているようなジャガイモネタがたくさん紹介されていて
イモタスカップで提供した5品種中4品種が出てきたり
キャーキャー言いながら正座して芋研ゼミ生数人と遠隔同時視聴で楽しい1時間を過ごした
そして私は予測していた
マツコで紹介された芋は番組終了後速攻売り切れる
マツコ・デラックスの経済効果をなめてはいけないのだ
じゃがいも食べ比べ会にジャガイモがないのはお話にならないので
2月28日に次回のマツコはジャガイモですと予告が出たあとすぐに注文を入れておいた
案の定、番組内で紹介された北海道旬直さんの「インカのひとみ」は番組終了後1時間もたたぬうちに売り切れたのである
マツコでジャガイモやるらしいから早く買った方がいいですよといち早くもたらされた情報に感謝である
そしてなんというタイミングのよさかマツコ効果だと思うのだが
イベントの申し込みが急に増えた
どうしよっかなと二の足踏んでいた人の背中をマツコがその大きな手で押してくれたらしい
こういう予期せぬラッキーと地道な宣伝で
最終的には30名の方に申し込みをいただいたのだった
アンソロを編むように
芋の調達ができたなら
次は当日の趣向・演出を考える
もともと50種全ての芋を3時間で食べることは現実的ではないと思っていたので
特徴のある品種や食べてもらいたい・説明を聞いてもらいたい品種を選抜して
何をどの順番でお出しするか
サークルの中でジャガイモに詳しい人は私だけなので誰も口を挟まない、私が自由に考えてよい
➀会場で食べる芋のチョイス
1品種10gで食べてもらったとして
30種が限界だろうと定めた
これは前述したイモタスカップの経験・反省によるものである
80g×5品種の400gで大概の人が撃沈していた
自分基準で考えるな、人は普段一度に400gも芋を食べない
②打線を組む
29種類食べてもらことにする
品種を決めたなら次は順番だ
名前順?品種登録順?形やホクホクさの特徴でまとめて?
食べ比べ会は真面目な食味試験とは違う
ショーのようなものだと思っていて
私が自分で全部説明する以上、きっかけとなるキーワードや流れを作りたい
……うーんと
これは、あれだね
アンソロの主宰が掲載順番を決める気分に似ているね
ちょうど昨年3月、集まったじゃがいも文芸作品をどういう順番で並べようか考えていた時に感覚が酷似していた
それぞれの魅力を引き出しつつ1冊の本というまとまりにするための並び順
パズルのようにエクセルの表で入れ替え思考実験を行って
1週間前くらいに打線を決めた
ジャガイモに詳しくない人でも知っているような男爵薯から始まり旅の果てにメークインで終わるというイメージと
親子食べ比べ
インカシリーズ
フランスのジャガイモ
油適性のある加工用
タワラシリーズ
というキーワード
いける、いけるで!
多分他の人が同じ品種でやるとしても同じ紹介順にはならないだろう
だからおもしろい
③見せ方
提供の方法はマッシュポテトがよいだろう
ベイクドのかけらでは形や火の入り、味の偏りに個体差が大きい
いままでの花マル農園の食べ比べは1品種ずつカットしたものを皿に盛ってその都度スタッフが配り歩く形式だったが
イモタスカップのように複数品種を1トレイに並べたらその頻度が減って楽ではないか?
お客さんもトレイにずらっと並んでいることで色の違いがわかりやすくならないか?
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前例にとらわれず変えちゃおう~(自由演技)
1品種の量が多くないから味変アイテムはそんなに用意はいらないだろう
マヨネーズ小袋と
イモタスカップで好評だった砂糖
フリー塩くらいでよかろう
じゃがいも食べ比べ会、ひじきさんが持ち込んだ「フリー塩」があったんですが、「ハリーポッターの魔法みたいな響きだな」と思いました。クルーシオ。
— 少年B (@raira21) March 26, 2023
油適性のある品種はどうせなら揚げたい
だってそのために改良されて生まれてきたのだもの
私も含め揚げた芋が好きな人が多いはずだ
ちょっと手間はかかるけれどうまく作業を組めばできるんじゃないか
④タイムスケジュールを組む
これまでの花マル農園の食べ比べ会はお客さんとしてしか参加していないので開場までにどんな準備が行われていたのかぶっちゃけ知らない
ノウハウはあるのかもしれないが
今回全員初めてのジャガイモだしな
イメージを付けるために時間別・担当者別にやることを表にしよう
書き出せばふんわり行けそうと思ったことがいや無理じゃんってわかるかもしれない
仮で作ったスケジュールをメンバーに見せると、こういうものは今までなかったらしくメンバー間に激震が走った
あくまでも机上のスケジュールであって、この通りに行くなんて全く思っていないが、単独作業ではなく複数人に手伝ってもらう以上、イメージを共有できる見える表はあった方がいいかなーって思ったの
ほら、おいらサラリーマンだからさ!こういう地道な準備やらないと回せないことがあるのよね(泣いてません)
マッシュする芋は蒸し器で蒸す
今回は調理室を借りるのでコンロも鍋もたくさんある
蒸し時間とマッシュの手間は10㎏蒸したことがあるのでなんとなく算出できる
いや、ずっと言おうと思ってたけどおまえめちゃめちゃイモタスカップの経験を流用しているな!
2月にやっといてよかったよ。何ができて何が難しいのかわかるためには場数を踏むことが大事
爆速で冊子を作る
➀姑息な手段
食べ比べ会では、はたんきょーさんもてるてるさんも(おそらく少年Bさんも)何も見ずにぺらぺらと説明をする
いくら好きなジャガイモのことはいえ、30人の前で3時間以上おしゃべり
しくじる予感しかしねぇ
あがってしまって言いたいことを言い忘れてあとで一人反省会ワッショイワッショイする未来しか見えない
打線があるのに説明漏らしたらお客さんも十分に楽しめないし
ジャガイモに失礼じゃない?
よし、カンペを作ろう
そしてカンペを堂々と見ても何も不思議はないように
むしろ私の顔をじっと見られて緊張しないように
お客さんにも配ろう
はい、そういう情けない理由で爆速で冊子を作りました
やる気があるとか余裕があるとかそういうんじゃないんです
思いついたのが遅かったので実質3日間くらいしか作業していない
おしゃれなレイアウトとかできないよ!もう手癖だ手癖
ジャガイモのシルエットはマウスで描いた
線ががたがたでも芋だから問題ない、味!おもむき!
本文はコピー本でよく利用するアクセアでガーっと印刷して
表紙は、油を売りに入り浸ってるZINE FARM TOKYOでリソグラフだ
イモタスカップのテイスティングシートも刷ったし使い方にも慣れてきたところよ
#花マル芋
— 雲形ひじき🥔3/26荻窪でジャガイモ食べ比べ会👻フィナンシェヤクザ🍎かまこやもり (@kmkymr) March 25, 2023
イベントには新刊を出すものだという同人界隈の刷り込みにより、実質3日くらいで今回のための芋冊子を爆誕させました。参加者の方にお配りしようと思います〜。 pic.twitter.com/TLcs3uuX8f
製本はうちにいる中綴じホチキスで、オンライン通話しながらの作業
②冊子の中身
順番とか宣伝とかこのイベントでしか使えない内容になっているのでここに公開しちゃいますね(表紙込み20P)
ただし説明はこの冊子に載っけてないこともけっこうしゃべったのでこれだけでは面白くないと思う
許可のない利用・無断転載はおやめになってね
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50㎏の芋が届いた
3月はこのイベント以外にも遊ぶ予定をつめっつめに入れて生き急いでおり
静岡に行ったり古本市を手伝ったり名古屋に行ったりしているうちに20日になって
ジャガイモが届いた
今家に笑っちゃうくらい芋とフィナンシェがある pic.twitter.com/c3Baw5dOY5
— 雲形ひじき🥔3/26荻窪でジャガイモ食べ比べ会👻フィナンシェヤクザ🍎かまこやもり (@kmkymr) March 20, 2023
こんなに家にジャガイモがあるのに今晩のカレー用のジャガイモを買っている意味がわからない pic.twitter.com/2erZbfSEeL
— 雲形ひじき🥔3/26荻窪でジャガイモ食べ比べ会👻フィナンシェヤクザ🍎かまこやもり (@kmkymr) March 21, 2023
3か所から50㎏以上
一般のご家庭にこんなに芋あることある?
業者かよ(本日2回目)
たくさんの品種が一度に揃うこともめったにない機会なので
ひとりずつグラビア撮影などをした
いいよ~目線こっち~ちょと脱いでみようか~
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準備としては
届いた段階ではジャガイモはランダムに入っているのですべて箱から取り出し
形のよさげな芋を1つ抜き取り土を落として当日並べる見本芋コーナー用の箱に取り分ける
会場で食べる芋は500gを蒸してあとはお土産芋にするので500gを取り分け
蒸す芋用ダンボールとお土産用ダンボールに分けてしまい直す
会場で食べない芋はお土産オンリーダンボールを作り、箱に品種名を書くなどした
一人で50品種やってると結構時間がかかって
箱から出してしまってるだけなのにくたくたになってしまったよ
その他備品はダイソーやセリアで調達した
雨の日が多かったのでなかなか仕事帰りに寄れず
買う物のリストアップだけ事前に済ませて
前日肩をぶっ壊しそうになりながら買い物をした
(途中知り合いを呼び出して40分だけお茶をしたり、巨大おばけキャッチ大会で優勝したのは内緒ね)
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玄関に積みあがった荷物の山は
どう見ても夜逃げである
またしてもくたくたになったのでご褒美に桜エビクリームコロッケ4個と板チョコアイスを食べていたら、
事前購入チケットが定員に達して完売御礼になったようだった
来るならこいやー逃げも隠れもせえへんぞ!(内股になってしっぽをまたに入れながら)
当日(開場前)
いよいよ当日の様子をお伝えしていこう
8:00
朝ごはんに丼をかきこんでいたら予定より早く
少年Bさんが車で我が家にやってくる
ガサ入れじゃー押収品はぜんぶ芋じゃー
荷物を会場まで運んでもらうのである
9:00
会場入り
駐車場から調理室まで佐川のあんちゃんのようにダンボールをえっさほっさと運ぶ
10:00
本日のスタッフは
ひじき、少年Bさん、はたんきょーさん、食品衛生責任者を持つAさん、群馬から来てくれたCさん
飲食をお仕事にするAさん、食べ比べ会の陰の立役者なのである。手際は良いし、どんどん考えて作業進めてくれるし、揚げ物をお任せできるし安心感が強い!
Cさんもお願いしたこと(絶え間なく容赦なく色々とお願いすることがある)を淡々と進めてくれて助かる〜
芋を洗い、品種ごとに蒸し器で蒸し始める
蒸し器が大きかったので黄色い皮と赤い皮で品種が混ざらないように工夫をして1回の量を多くできたのはよかった
11:00
ひたすら芋を蒸し
マッシュし
10gずつに分けてカップに入れていく
ポテトチップスにするお芋は
スライサーで薄くスライスしてぬるま湯でデンプンを落としてキッチンペーパーで水気をきる
フライドポテトにするお芋は
細長くカットしてボールで水にさらしておく
12:00
おなかが空いたので勝手に一人でおにぎりを食べる
揚げたての芋の味見もする、スタッフの特権である
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見本芋の設営も開始
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13:00
ここまで順調かに見えたがトラブル発生
お弁当用カップの試算を間違えたのか買い忘れたのか
カップが足りない……
カップなしの提供に切り替えようかとも思ったが
早く来すぎていた参加者をキャンドゥまでパシらせた
すまねぇすまねぇ
おいらにはこういううっかりがあるんだよ
でもひとつうっかりしとくとあとはだいたい大丈夫だから(?)
14:00
カップが到着するまでバットに10g芋団子を量産していく
トレイのセットも同時進行で進める
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30人分のトレイは場所もとるしセッティングの時間もかかるので結構時間がギリギリになってきた。ひぇぇぇ
おなかが空いたので勝手に一人でチョコチップメロンパンを食べながら
早めに来た芋研ゼミ生三宮のえるさんと打合せする
のえるさんは50品種以上家庭菜園でジャガイモを育てたことがあるガチ勢だから
私が泡を吹いて倒れたりしたら場を繋いでくれ
追加のカップ到着!
さあ、ラストスパート!
当日(開場後)
15:00
お客さんが入ってくる
個人情報をお持ちの少年Bさんが受付
スタッフはトレイセッティングと洗い物に追われる
早めに来たお客さんは見本芋コーナーの写真などを撮っていた
迷ったりして遅刻の人が多かったので開始は15:30近くとなった
懸念事項だった揚げ物が前倒しでできているので余裕はあるが
説明少しはしょるか~などと考えつつ
まずお客さんには
おしぼり、スプーン、お箸、砂糖、マヨネーズというアイテムを
レーンを流れるように取っていただきスタッフから第1トレイを受け取って席についてもらう
塩は置いとくからご自由にお好きなタイミングで使ってねという「フリー塩」
あと最近報酬としてもらった大きな缶の「フリーヨックモック」も用意しておいた
トーク開始
キュアポテト、戦いの始まり(ゴング音)
サークルの説明、雲形ひじきの説明をして
冊子の順番通りに食べてもらいながら品種にまつわる話をする
しょっぱなから男爵薯だから、本来なら川田男爵の恋の話とか生涯を交えてやったら1時間以上話せちゃうんだが巻きましたわよ
ここでジャガイモ擬人化小説も話題を出して
男爵とメークインは主従百合小説ですぞと言ってみて
皆の反応を見る
今日のお客さんはそういうのいける口か?(落語家かよ)
反応は悪くない、むしろいい(ど主観)
続いてキタアカリでジャガイモシストセンチュウ抵抗性という小難しいジャブを入れてみるが
ちゃんと聞いてくれてる(気がする)
わざわざ会場に足を運んでくださるお客様だけあって意欲が高いわね
話す方としてもやる気が出るものだ
そんな感じでまず第1トレイ7品種について説明し
トレイ交換タイムに私は水分補給
第2トレイ7種はインカのめざめから
甘くておいしいやつはやっぱり食べてびっくりしてもらいたいじゃん
マツコの知らない世界で話題だったインカのひとみもね、こちとらちゃんと手に入れてますから
フランスのお芋のターンでは時間に余裕がありそうだったので
冊子には載せてないパルマンティエの話と芋界のキャビア、ラ・ボノットの話などを追加した
品種改良されていった品種の話では
紅丸とベニアカリをチョイス
紅丸が応援上映したいくらい苦労した話と
ベニアカリのアカリはキタアカリと同じ抵抗性を示すんだよのおさらいをサクッと
16:00
15分間の休憩を取り後半戦は
揚げ物パーティーじゃ!
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ポテトチップス用の芋3種とフライドポテトをカラフルに3種とりあえず貪り食え、けだものたちよ
私の分ははたんきょーさんがトレイに取り分けてくれたので輪の外でゆっくりうめぇうめぇする
こういう主催の休憩時間をこまめに設けるの大事
揚げ物がきれいさっぱりなくなってから
第3トレイ9種を受け取ってもらい説明を開始
根室紫の子孫、はじめちゃんの系譜にロマンを感じるんだけどうまく言えないのでもう少し説明がうまくなりたい
17:00
茅ヶ崎朝市のマダムのおかげで幻の芋を掘らせてもらったエピソードをしゃべり
知りたい人はこちら↓
タワラシリーズの話を終えて
メークインに戻ってきた
最後に「食べてみな、飛ぶぞ芋」の2年熟成メークインを味わってもらい
無事に語り通した~~
拍手に包まれる
お土産芋のセッティングができるまで
「おいしかった芋」と「説明、エピソードがおもしろかった芋」の投票をシールでしてもらう
そのために今回模造紙の上に置いたんだよねぇ
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やはり味は予想通り「インカのひとみ」が大人気
エピソードは見た目のインパクト「デストロイヤー」
本日申し込んだのに参加できなかった人のお土産芋を先にスタッフに取り分けてもらっている間に
同人誌の宣伝と
芋研ゼミのタグ使ってねのお願い
のえるさんの出番を挟むタイミングがなかったのでここで紹介
さあ、なんの品種を持ち帰れるか
じゃんけん大会の始まりじゃぁぁぁ
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ここの進行ははたんきょーさんが自然と買って出てくれて
もうすべてを任せて楽しげなその様子を見ながら休憩した
どのジャガイモも欲しいと言ってくれる人がいてよかったなぁ
2年熟成メークインは人気になる気がしたので欲しい人全員に行き渡るくらいたくさん用意しておいた
18:00
じゃんけん大会の後は帰る人は帰り
残る人はだべるいつもの感じに
質問も打ち返せる範囲なら喜んで!
常連さんは果物などマニアックな話で盛り上がっておられる
というか、山のような洗い物がすべて18:00には終わっていることが驚愕ですよ
私何も片付けしとらんやんけ
センキュゥースタッフゥ~
おなかが空いたので勝手に一人で菓子パンを食べていたら
少年Bさんに「本当によく食べる」って言われて
いやいつもたくさん食べるBさんに言われてもですね!
今日はカロリー使ったんだもん、燃費悪いんだもん
21:00
会場から撤収
サークル側の人から見てもおおむね問題ない進行だったようで一安心
帰りはダンボールがぺちゃんこよ、食べ残しの廃棄もなく気持ちいいくらい荷物が減った
気が昂って宅配ピザでも頼んじゃおうかと思ったがぐっとこらえて焼鳥とけんちんうどんとご褒美のチョコモナカジャンボを食べて
疲労と睡魔に襲われながらヤクザ映画を見てその日は終了
成人儀礼・イベント進行部門これにてクリア
ご参加いただいた皆様、お手伝いくださった皆様、Twitter等で見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
改善点
第一に
カップの数を間違えるな、ですね。
多い分にはいい、足りないと準備と提供のオペレーションが変わってしまう
予測できる消耗品・備品の必要数はきちんと確認し、購入後も荷造りし忘れがないかまで見るんだぞ
第二に
見本芋用とは別に準備用に品種名を書いたカードを用意して五十音順に並べておいたのはいいが、結局蒸し上がりマッシュする順番はあいうえお順じゃないのでばらしてしまって探す手間がかかった
会場提供は29品種だったわけだからそれだけ分けるとまた違っただろうし
品種を区別をするための工夫はまた別の方法もあるはずだ
第三に
男爵薯とメークインが百合なんですと話をしたのに、その根拠となる雄性不稔(お母さんにはなれるけどお父さんにはなれない性質)の説明をすっとばした!なぜ百合なのか、擬人化小説は意外と資料に基づいてるんだよ
来てくれたお客さんひとりひとりとおしゃべりしてみたかったし、語りたいけど語れなかったこと、もっとおもしろく話せたんじゃないかと思うこともあるが、
機会をいただき、やってみたいことを自分で考えて準備して協力してもらっておおむね実現して、達成感が大きい
今は興奮冷めやらぬ中なので、満足感で見えてない部分が多い
もう数日経つと、反省点も出てくると思うけどそれは次回に活かしましょう
今後の予定
さて雲形ひじきの今後の活動予定だが
2023年4月29日 マニアフェスタVol.7(幕張メッセ、ニコニコ超会議内)
農作物マニアの花マル農園として参加する
新刊の予定はないがジャガイモ関係の同人誌を頒布することになるだろう
2023年5月21日 文学フリマ東京36(東京流通センター)
花マル農園も出店するのだが、ひじきは「三日月パンと星降るふくろう」のサークル名で小説の島にいる
本来私こっち側の人間だったはずなのよ
ジャガイモ本以外にもすこしふしぎでおなかがすく小説とか、日本酒300酒ぺろりした幻想散文集とか、フィナンシェ400個レビュー本とかあるよ
イモタスカップは
参加したくて参加できなかった知り合いもいたので2回目をやりたいなあとは思っていて、
山梨や奥多摩の在来ジャガイモを手に入れるとか(マニアック度が増す)
掘りたての北海道のジャガイモだと10~11月とかがよさそうだ
それと、じゃがアンソロこと「じゃがいも文芸アンソロジー」の第2弾もやろうと計画している
前回の執筆者に会うたびにどう?どう?と確認しつつ(たいてい断らない)、新しい参加者も増やしたいので、のんびり動くことにする
本になるとしても1年は先になりそうだ
また決まってきたらあらためて告知をするので気になる方はチェックをお願いします
参加者の反応
最後にTwitterで拾えた反応を見て見てする
じゃがいも食べ比べ会、無事に終了しました!担当の雲形ひじきさんが50種類、50kg以上のじゃがいもを集め、さらにはこの日のためにオリジナルのじゃがいも冊子まで作ってくるという、めちゃめちゃ気合いの入った会になりました。参加してくださったみなさま、ありがとうございます~! pic.twitter.com/uQWrGk9xHP
— 花マル農園 (@hanamarunoen) March 26, 2023
じゃがいも食べ比べ会に参加してきました
— ぴっと (@pitin1103) March 26, 2023
マッシュ、ポテチ、ポテトフライで約30品種を頂きました
・特に好みだったじゃがいも
インカのめざめ
きたひめ(ポテチ)
リラチップ(ポテチ)
ノーザンルビー
2年熟成メークイン
・さらに好みだったじゃがいも
インカのひとみ
今回も面白かった pic.twitter.com/JqapZ9Ai2X
じゃがいも食べ比べ会、吐きそうなほどではなく丁度いい塩梅の腹具合で終了したの成長を感じました。お気に入りの芋も発見できたしレア芋もお土産に頂いたので食べるの楽しみ!わたし気づいたけど芋好きだ pic.twitter.com/iPtZm7DQRk
— うの (@uno163) March 26, 2023
昨日の芋会のお土産のイモちゃん達を並べて朝からニヤニヤしました。インカ系は二倍体なので小さくてきゃわいい。今日ポテサラ作ります。
— うの (@uno163) March 27, 2023
#芋研ゼミ pic.twitter.com/4vI6liNOWi
https://twitter.com/raira21/status/1639999938582175749?s=20
じゃがいも食べ比べ会‼️🥔
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
巷では男爵、メークイン、新じゃが、くらいの大雑把な売り方が多い中、チップ・フレンチフライ原料種も織り交ぜた多種の食べ比べ。馬鈴薯の評価って粉質・粘質、甘さは言い表しやすいけど、おいしさに結び付いている土臭さや独特の芋の風味をなんと表現すべきかが難しい⁉️🤔 pic.twitter.com/lAcTAfavX2
気に入った品種をいくつか。
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
「ベニアカリ」「アンデスレッド」は奥深い土っぽさと言うか、芋の風味が濃く美味しかった。(後者はちょっとメロンの品種名っぽく聞こえるのが面白い。) pic.twitter.com/ZXisPhBrFa
「ノーザンルビー」
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
肉色が紫で、とにかく甘さが強いのが印象的。今日の品揃えの中では他との味の違いが色濃く出ていた品種。 pic.twitter.com/QnA5mYbS34
「リラチップ」
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
チップ用品種。カリッとした良い食感。澱粉量が少ないからか、あっさりしてずっと食べていられる。ポテチは湖池屋好きなんだけど、この品種使われてるかな? pic.twitter.com/bDZkwuJptx
「2年熟成メークイン」
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
よく寝たメーク。やっぱり甘さが濃い〜。芋を触ってみたけど思ったより硬さがあった。うちで長期保存(放ったらかし)した芋とは品質が違う!うちには3年熟成した男爵があるけど箱を開けるのが怖い😅 pic.twitter.com/1EEPWCBIQy
ここまでは幸運にもお持ち帰りでいただけたので再度食べるのが楽しみ❗️
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
「シャドークイーン」はフレンチフライにして、外は普通の色だけど中はこの紫色❗️甘さ濃くて美味。 pic.twitter.com/Mabm64QMpj
「ラ・ボノット」「タワラマゼランR」
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
気になりますねぇ...🥺
山梨出身だけど「せいだのたまじ」を食べたことがなく、在来馬鈴薯で有名な丹波山村も訪れてないので行って食べるぞ❗️
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
そして毎度ながら運営してくれる皆様に感謝。今回は雲形ひじき@kmkymr さんによる食べ比べ会用のレジュメ冊子まであったのは驚き🤭 冊子は「おいもをおいもとめて」のほか「じゃがいも文芸アンソロジー」という未知の領域もお連れしたので存分にじゃがいも沼に入り浸ろう🥔 #芋研ゼミ pic.twitter.com/y2rhblJB5y
— 🇺🇦sakufula🇷🇺 (@sakufula) March 26, 2023
じゃがいも食べ比べ会に行ってきました
— きんぬ (@potato_16po) March 26, 2023
こんなにたくさんのじゃがいもをたべられるなんて🥔
ノーザンルビーはピンク色と形状が相まってさくらもちみたい(味はめちゃくちゃ芋)
栗みたいに甘かったりぎんなんみたいな苦味があったり色んな違いがあっておもしろかった!#芋研ゼミ pic.twitter.com/OL4l7aryIc
じゃがいもは粉質系が好きなのでディンキー、タワラヨーデルはずっと食べてみたかった品種。今回並ぶのわくわくしてたんだけどじゃんけん弱すぎた。。。
— きんぬ (@potato_16po) March 26, 2023
じゃがいも食べ比べ会に行ってました 2枚目みたいなやつが3セットあっていっぱいじゃがいも食べた じゃがいもってさっぱりしたやつ甘いやつ白いやつ紫のやつと色々あるんだなあ pic.twitter.com/dOvpmgvg0d
— ナッポーのおつけもの (@napponootukemon) March 26, 2023
じゃがいもの会にお邪魔していました。みなさまお疲れさまです。
— 三宮のえる@じゃがいも栽培 (@noel_sannomiya) March 26, 2023
会場に並んだ品種の8割方栽培してみたことのある身として、一部で説明補助みたいなことをさせてもらいました。構ってくださったみなさんありがとうございます。
#花マル芋 pic.twitter.com/djnsA63QVh
荻窪にて開催のイモ食べ比べ会、サイコーでした!! イモの種類&量もさることながら、まったく飽きさせない解説を立て板に水で最後までやりきられたキュアポテトひじきさんに感服です!! スタッフの皆様もフル活動でのご開催……楽しい時間をありがとうございました🙏☺️✨#芋研ゼミ #花マル芋 pic.twitter.com/2APR1TgMWe
— 世津路 章@5月COMTIA&文フリ出ます!新刊はなにわ人情コメディ10年越しシリーズ完結! (@compota_nomoo) March 26, 2023
頂いたお土産のかわいこちゃんたちです🙏☺️💓 pic.twitter.com/5S8fjB59Lk
— 世津路 章@5月COMTIA&文フリ出ます!新刊はなにわ人情コメディ10年越しシリーズ完結! (@compota_nomoo) March 27, 2023
じゃがいもの食べ比べ会、約30種類のマッシュポテト食べまくれてすごかった……。インカ系の甘さに感激しつつも、長年愛されてきた男爵が愛おしくなってきたりしてあっという間の3時間。口直しのフルーツめちゃくちゃ美味しかった~#芋研ゼミ pic.twitter.com/ZxkWOgIdVL
— たぐめん|ライター (@taguchimentaiko) March 26, 2023
じゃがいも食べ比べ会🥔
— 匠ver.4.1 (@takumi_ver4) March 26, 2023
マジで致死量レベルのじゃがいもで胃がパンパンになっています。
やっぱり品種ごとに色々バックストーリーがあって面白いですね。
さて、お土産芋はどう調理してやろうか…#芋研ゼミ pic.twitter.com/0plcWP5R2n
たぶん他の人より多量にジャガイモを食べてる… 残っていたおかわり用の芋をこっそり食べ続けていたから…
— 匠ver.4.1 (@takumi_ver4) March 26, 2023
2年熟成のメークイン全部食べてごめん
たくさんのポテト ポテト ポテト
— 暦を読む (@Murgleys_) March 26, 2023
┗(╮╯╭)┓ポティトゥ pic.twitter.com/1icx5rqDmK
ジャガイモ会へ参加しました
— あとで (@atode_ng) March 26, 2023
各種ジャガイモ、ポテチ、デーツを食べて二次会はモンゴル料理へ
ジャガイモ繋がりでジャガイモの炒め物と串焼きやら色々食べて解散
皆様ありがとうございました😊 pic.twitter.com/b9yeVfcVKL
#芋研ゼミ
— ✩𝙻𝙸𝙲𝙰✩ (@CYaRon_friends) March 26, 2023
食べ比べ会です。いやー美味しかった……
おなかいっぱい…… https://t.co/QyE8pYuqVf pic.twitter.com/beAP98qFri
花マル農園さんの、じゃがいも食べ比べの会に来ています、、、、今の時点で既におなかいっぱいなんだけど、まだあと半分くらいあるんよ、、、、、 pic.twitter.com/LtXYq1AbQa
— ✩𝙻𝙸𝙲𝙰✩ (@CYaRon_friends) March 26, 2023
じゃがいも食べ比べ会、大勢の方々のご参加ありがとうございました!こちらは今日の芋たちと午前中の作業風景です。#花マル芋 pic.twitter.com/UEWJbAN7Sv
— 少年B (@raira21) March 26, 2023
ジャガイモ会、お疲れ様でした。私もジャガイモの違いをよく理解できていなかったので勉強になりました…!!
— はたんきょー (@hatankyo1) March 26, 2023
今日取れた写真はこれだけでした😭ポテチも美味かったな〜
手伝って頂いた方、今回の主催の雲形ひじきさんありがとうございました…!! pic.twitter.com/eO8Qo9b1kb
いもいもいも pic.twitter.com/F222Bw1tdc
— 片隅のカッパ (@5ki5ki5) March 26, 2023
ジャガイモシストセンチュウに対する耐性の話まで聞けると思わなかった
— けにごん🍵小納戸疾駆 (@kenigooon) March 26, 2023
じゃがいも食べ比べの会、大失態で遅刻して行ったのですが会場の部屋がわからず公民館の入口で部屋貸出予定表を前ににらめっこ。区の職員と思しき方が声をかけてくれ「じゃがいもの…」と答えると「じゃがいも!!」と大きなガッツ。「きょうそこで迷われてる方はみんなじゃがいもの方です」とのこと。
— けにごん🍵小納戸疾駆 (@kenigooon) March 27, 2023
「じゃがいも好きな人たちが趣味で集まっていろんな品種を食べ比べる会」って聞いてたのに「日本で開発された品種ではじめてジャガイモシストセンチュウ耐性が認められた品種なんですよ」みたいな栽培上の話まで教えてもらえると思ってなかったのでちょっとびっくりしましたね。業界のセミナーみたい。
— けにごん🍵小納戸疾駆 (@kenigooon) March 27, 2023
じゃがいも食べ比べ会が無事に終わったようです♪
— 北海道旬直🥔北海道産の野菜🌽や海産物🦑を販売するお取り寄せサイトを運営中 (@shun_choku) March 27, 2023
オリジナルのじゃがいも冊子気になる!
楽しんでいただけたようで嬉しい限りです!!
担当の雲形ひじきさんお疲れ様でした〜!!またサポートされた方々お疲れ様でした!
ありがとうございました! https://t.co/F5n1IlwzEn
昨日はじゃがいも食べ比べ会に参加してまいりました🫶🥔✨
— プクプク (@puuukupuku38) March 27, 2023
特に"インカのめざめ"が栗のような甘みがあってとても美味しかった〜☺️みんなちがってみんな良き🙏✨
お土産にいただいたじゃがいもで早速本日はカレーをペロリ❣️いやーじゃがいもの世界ハマりそうです☺️主催の方々に感謝!!✨#芋研ゼミ pic.twitter.com/i8vBLc8NOk
頂いたお土産のかわいこちゃんたちです🙏☺️💓 pic.twitter.com/5S8fjB59Lk
— 世津路 章@5月COMTIA&文フリ出ます!新刊はなにわ人情コメディ10年越しシリーズ完結! (@compota_nomoo) March 27, 2023
#芋研ゼミ
— ✩𝙻𝙸𝙲𝙰✩ (@CYaRon_friends) March 28, 2023
せんじついただいたリラチップちゃんを
ポテチにしました🥔🥔🥔
妹「じゃがいもは水につけるといいよ」
私「ありがとな……(水をためながら)」
料理をほとんどしないのでめちゃくちゃ心配そうに見られていました、、、ピーラー使うの下手すぎた(大丈夫、私?) pic.twitter.com/80MUczJzEM
ベトナムから帰ってまず食べたものは多量のじゃがいもでした
— 他力金柑 (@_yangaoshoudi) March 26, 2023
じゃがいもは比較してみると食感が餅みたいだなと感じたり、青臭さなど発見があって面白かった
グウェンのとりわけ食感が他とは違くて良かった
このような会での皆さんの知見をずっと聞いてるのが楽しいみたいなところがある
すごいよなぁ pic.twitter.com/fILE72dBb2
先日のじゃがいも食べ比べ会も50種類50kgオーバーのじゃがいもを集結させるとゆーいつもの如く業者レベルのパワーを見せつけられました笑。今回の会の為に作製されたオリジナル冊子まで用意され!完璧に進むStyleはお手伝い運営チームも参加出来るゆとりまである素晴らしきタイムテーブル!#芋研ゼミ pic.twitter.com/6crIrDW51u
— chittta (@appleholic_365) April 1, 2023
このnoteを読んでいただいての感想も!
今回の担当、雲形ひじきさんによる主催レポ。ふだん「非営利の趣味活動だし、まぁこんなもんでええやろ」と雑~に開催しているわたしは、あまりにも丁寧な仕事っぷりに衝撃を受けたのでした。読んでね。
— 少年B (@raira21) March 29, 2023
じゃがいもイベントを主催しました!その2|雲形ひじき @kmkymr #note https://t.co/e3tAjnvkQS
明太子の食べ比べ会をするうえでかなり学びがあったので、めん地協にも「こんなイベントがあって…!」と共有したのですがまだ2回目とかだったなんて。一生懸命な準備に愛があふれている……楽しい魅せ方と、分かりやすい説明できっちり3時間のじゃがいもトーク最高でしたhttps://t.co/DL2vXqvdJA
— たぐめん|ライター (@taguchimentaiko) March 29, 2023
noteを書いてくださった方も!
たくさんの反応、ありがとうございました!
ここまでお読みいただいた皆様もおつじゃがでした!
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