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パラ卓球をトークンで応援「YAGI GOLD TOKEN」プロジェクト【フィナンシェ放送局 #3】

ナビ:はーい、ということで、みなさんこんにちはフィナンシェ放送局ナビゲーターのヒラノです。フィナンシェ放送局はトークンを使ったクラウドファンディング2.0「フィナンシェ」で巻き起こる、ファンとプロジェクトの話題をお届けするポッドキャストです。プロジェクトの最新ニュースやここだけでしか聞けない中の人の話題をお送りします。

今回も一緒に放送をお送りするのは

村井:アシスタントの村井です!

ナビ:では、今回も最初は気になるトークンプロジェクトの話題から。村井さんお願いします。

村井:Jリーガー「渡井 理己」さんのトークン新規発行の話題から。Jリーグ徳島ヴォルティス所属の渡井選手は、4月18日から新たに個人としてトークンの新規発行をすると発表しています。社会貢献活動を目的としたもので、トークンを購入したサポーターと共にコミュニティをつくり、集まった資金を徳島の子どもたちや、地元産業活性化のために使うとしています。

ナビ:スポーツチームがクラブトークンを発行するのは増えてきましたけど、個人で出すのは珍しいですね。

村井:これまでにも渡井さんはnoteなどを通じてこういった寄付の活動をされていたのですが、どうしても一方通行になるということで、トークンを使ってサポーターを集めて、みんなで一緒に活動する方法を考えたそうです。

ナビ:なるほどね、確かにファンの方にしてみたらより近い場所で渡井さんと関わることができるし、徳島という街のこともよく知れそうですね。集まったお金をこういった社会貢献活動に使うというのは新しい流れになるかも知れません。販売期間は6月1日までということで活動が始まったら実際にどういうことになるのか聞いてみたいですね。では次の話題に移りましょうか。

村井:はい、次のプロジェクトはボッチャですね。一般社団法人日本ボッチャ協会は4月7日から新たに「ボッチャトークン」の新規発行を開始しています。ロンドンブーツ 1 号 2 号の田村 淳さんが主宰するオンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」とのコラボレーションも決定していて、サポーターになった方との取り組みも開始されます。

ナビ:東京オリンピックの金銀銅獲得が話題になりましたね。ボッチャ。競技自体の面白さもあるのですが、やはりこのボッチャを通じてインクルーシブな社会について考えるきっかけになってますよね。

村井:そうなんです。ボッチャトークンを発行するのと同時にこういったダイバーシティを考えるコミュニティ「BOCCIA SOCIAL INNOVATION LAB」の活動も加速されるそうですし、先程の田村さんとのコラボレーションでさらに人々が関心を寄せるきっかけになるんじゃないかなと思いますね。

ナビ:それと今回、プロジェクトを起案したボッチャ協会の代表理事、澤邊 芳明(さわべ よしあき)さんは実はすごいテックな方なんですよね。

村井:活動的ですよね。ご自身も大学時代に遭遇したバイク事故で手足に不自由を持たれたそうなんですが、24歳の時に創業されたテクノロジー系のクリエイティブ企業ワントゥーテンの代表も努められてます。XRとAIが得意ということで、ソードアート・オンラインのVRコンテンツ開発なども手掛けられています。

ナビ:仮想空間で肌の色や性別、こういった障がいに関わらずコミュニケーションできる世界観がメタバースって言葉でまとめられちゃってますけど、今、本当に大きく広がってますね。リリースにもありましたけど、長らくパラリンピックの競技団体はボランティアのみなさんが活動を支えてきたということで、東京オリンピックを契機に認知度も向上している今、このボッチャトークンが次につながる仕組みになるといいですね。

村井:5月23日までトークン販売をされるということで、これをきっかけにダイバーシティやインクルージョンを考えたい方は参加をご検討ください。

ナビ:ということで気になるプロジェクトの話題をお届けしました。続いては「中の人に聞いてみよう」のコーナー、今回は「パラ卓球選手「八木 克勝(やぎ かつよし)選手」のトークン新規発行」プロジェクトの中の人に直撃してきました。ということで村井さんありがとうございましたー。

村井:ありがとうございました

続きの「パラ卓球選手「八木 克勝(やぎ かつよし)選手」トークンプロジェクトについてはポッドキャストをぜひお聴きください!

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