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FPが教える夏の電気代のコストカットする秘訣3選



こんにちは、一般財団法人 日本金融投資教育協会公認ワンストップマネーアドバイザーの片山弘之です。このブログでは、社会人の皆さんが日常生活で実践できる省エネ術を紹介し、夏の電気代を削減する方法をお伝えします。今回は特にエアコンの使い方や窓の断熱対策、そして最新のエアコンへの買い替えについて詳しく見ていきましょう。

1. エアコンと扇風機の併用

エアコンと扇風機を併用することで、効率的に冷房しつつ電気代を節約することができます。エアコンの設定温度を26℃から28℃に上げ、扇風機で風を循環させると、快適さを損なわずに電力消費を抑えることができます。

例えば、6畳の部屋でこの方法を実践すると、月に約2,900円の電気代を節約できるとされています【エネチェンジ】。これは大きな節約効果であり、長期間続けることでさらに大きな効果が期待できます。

2. 窓ガラスの断熱フィルムとカーテン・ブラインドの併用

窓ガラスの断熱フィルムと遮熱カーテンやブラインドを併用することで、室内の温度管理が飛躍的に改善されます。断熱フィルムは外からの熱を反射し、遮熱カーテンやブラインドは内部の温度を保つ役割を果たします。

一軒家での試算では、断熱フィルムと遮熱カーテンを併用することで、年間の電気代を約10%~30%削減できるとされています【SAKIDORI(サキドリ) | ほしいが見つかるモノメディア】【3M Company JP】。また、エアコンの設定温度を1度上げるだけでも約10%の節電効果があるため、これらの対策を組み合わせることで、さらなる節電が期待できます。

3. エアコンの最新モデルへの買い替え

古いエアコンから最新モデルに買い替えることも大きな節電効果を生み出します。特に10年以上前のエアコンを使用している場合、最新モデルへの買い替えで年間の電気代を大幅に削減できます。

パナソニックのエアコン「Xシリーズ」では、2012年モデルと2023年モデルを比較すると、10畳以上の部屋向けのエアコンで年間682円から11,470円の電気代削減が確認されています【エネチェンジ】。これはエアコンの技術進化によるものであり、新しいエアコンはより効率的に冷房を行うためです。

終わりに

今回紹介した3つの省エネ対策を実践することで、夏の電気代を大幅に削減し、経済的な負担を軽減することができます。節電は環境保護にも貢献するため、ぜひ取り入れてみてください。また、より詳しい情報や具体的な方法については、社会人向けのオンライン勉強会にもご参加ください。あなたの生活がより豊かで快適になることを願っています。

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一般財団法人 日本金融投資教育協会 
ワンストップマネーアドバイザー 片山弘之
https://note.com/brainy_ruff444/n/nf6458b77af62?sub_rt=share_pb


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