2021年8月16日の気になるニュース
こんばんは。
8月にも関わらず、雨が続いていて涼しい日々です。
TOEICの試験が近づいており、ここ最近は英語の勉強しています。(1週間で詰め込んでます。)
さて今日のニュースを見ていきましょう!
緊急事態宣言の延長などもあり、日経平均は500円近く下がりました。
日本の経済って大丈夫なのでしょうか…
アメリカとかは経済が回り始めているのに、効果が薄れている緊急事態宣言をただ延長して現状から何も変わらない日本。
顕著に日経平均とS&P500に現れています。
ピンク:S&P500 青:日経平均
これだけ緊急事態宣言を出していても、感染者数が増加している状況でなぜ同じ対策しかできないのか謎ですね。
もちろん外出を控えればいいという話ですが、去年から変わらない状況で外出が減るとは思いません。
政府には何かしらの対策を早急に打っていただきたいです。
明日も株価が下がるんでしょうかね…
負債がさらに増えそうです。
コロナで相当な債務が増えた中でさらに追い打ちをかけるように環境変動対策としての費用がのしかかります。
相次ぐ洪水や山火事が経済に及ぼす被害額の試算は非常にばらつきがあるものの、バンク・オブ・アメリカが今年まとめた報告書には2100年までに54兆-69兆ドルに上るとの見通しが示された。
潜在的な災害リスクによる損失額がこれまで大きいとは思いませんでした。
地球温暖化による海面上昇や干ばつによって損失リスクがこれまで想定される中で国として対策する必要がありそうです。
国が危機的状況に陥れば、国債の格付は下がりますし、日本は債務残高がGDPの2倍以上とこれ以上増えれば、財務のバランスから格付が下がりそうです。
2100年までの格下げが6段階と最も痛手を受けると見込まれたのは中国、チリ、マレーシア、メキシコで、米国とドイツ、カナダ、オーストラリア、インド、ペルーも4段階程度は引き下げられる可能性がある。
これを見ると環境問題は相当現在の国際問題だと感じました。
今後は企業としてSDGsに取り組むのは当たり前となりそうですね。
また投資家もESG観点をより取り入れていくと予想されます。
正直SDGsは企業のただのアピール材料だと思っていましたが、これからは真剣に取り組む必要ありそうです。
なによりも来年から社会人になる身として、コロナの債務、環境変動対策の債務を所得税として取られるのが気がかりです。