2021年9月24日の気になるニュース
こんばんは!
感染者数もかなり減って、10月は緊急事態宣言が解除されるといいですね。
10月1日も近づいており、内定式もすぐそこまで来ています。
9月の終わりに教材が届くらしいのですが、入社前からの勉強が始まりそうです。
やりたいことはたくさんあるので、うまく時間を使ってできることを頑張りたいです。
それではニュースを!
昨日のニュースではありますが、重要なニュースです。
9月21日、22日に開催されたFOMCですが、パウエル議長は11月にもテーパリングを開始し得るとしたほか、22年半ばまでに完了する可能性があるとの認識を示しました。
つまり次回の11月のFOMCでテーパリング開始される可能性が高まりました。
テーパリングの時期が予測できれば、今度は利上げに注目が集まります。
ECBは一足先にPEPPの縮小を発表しましたが、APPの拡大などで利上げを先延ばし?にした印象です。
今回のFOMCでは、タカ派が強まり、2022年の利上げ開始の見込み傾向にあります。
タカ派とは、金融引き締め政策に積極的なスタンスを示している政策メンバーのことを言います。その逆をハト派と言います。
ただ前回のジャクソンホール会議と同様にテーパリングが直接利上げのシグナルではないと強調しました。
ECBも同じ動くをしているように、コロナが再び脅威となり経済に打撃を与える可能性は十分にあるので中銀も慎重に見えます。
間違った政策を実行するば、市場や経済に悪影響を与えかねないので物価目標や雇用最大化を目指して着実に進んでいってほしいです。
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