2021年7月15日の気になるニュース

こんにちは！

東京では梅雨で不安定な天気が続いていますが、梅雨明けが間近だとテレビで聞きました。

晴れが続くのは嬉しいですが、蒸し暑い夏が始まるのも…

では、今日のニュースを見ていきましょう。

ブランド株過熱、偏る消費　富裕層が「モノ」回帰

まずはブランド株が値上がりしているニュースです。

各国の金融政策で世の中に金が溢れ、コロナによって飲食や旅行・レジャーにお金をかけられないことから、金を余らせている富裕層のブランド消費が加速したということです。

（金が余っているなら分けてくれ！！！）

心の声が出てしまいました。

「ルイ・ヴィトン」や「ティファニー」などのブランドを抱えるＬＶＭＨは、株価は２０１９年末に比べ６２％上昇し、すでに新型コロナ前の業績を回復したエルメスの株価も９０％の大幅高です。

消費が増加していることが、株価の上げ幅からもうかがえます。

またこのコロナによって、富裕層はさらに財産を増やしていることがわかるが、その裏返しには富裕層以外は富裕層と比べて財産を増やすことはできていないのではないか。

金融資産一つとっても、富裕層がある銘柄を1億分、中低所得層が100万円分持っていたとしてその銘柄が20％上昇すると、富裕層は2,000万円儲ける一方で中低所得層は20万円しか儲からない。

資本主義の仕組みとして仕方ないが、コロナは所得の格差も広げていると言える。

高級ブランドばかりを購入する偏った消費が広がるだけでは、経済は再び回復しないため富裕層の幅広い消費とコロナで貯蓄が普段より増加した中低所得層にも消費してもらう必要がありそうです。

だから緊急事態宣言を早期に解除してくれ！！！

任天堂の新型スイッチ、部品コスト増加は1100円程度−市場の評価二分

最後にこちらのニュース。

APECをやりたいけど、PS5を買ってまでやる必要があるか悩んでいます(笑)

社会人になってもやる時間があれば買いたいと思うんですが、社会人の時間が不透明なのでなかなか決断できません。

社会人の方がいましたらアドバイスください。

さてDSやスイッチなどゲーム界に革命を起こし続ける「任天堂」が、スイッチの新型モデルを発売しました。

コロナで巣ごもり消費が進み、スイッチをはじめとしたゲーム機の発売は好調でした。

そんな中でほとんど性能が変わらないと言われている新型のスイッチ発売を7月6日に発表しました。

以下は任天堂のここ1ヶ月の株価です。

発表後は株価は上昇しましたが、8日に下落しました。

値上げが需要を低下させると見ている投資家の方が多いのでしょうか。

一方でまだまだスイッチの需要は根強く、値上げが影響することはないと見ている者もいるそうです。

ただ株価の下落から見て、性能の変化がないなかで値上げはネガティブな印象や期待外れと感じた人が多かったのかもしれません。

今後もゲーム機需要は高いと思うので、この新型モデルの売れ行きに注目していきたいです。