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2021年8月18日の気になるニュース

こんばんは!

ジムに行っていい汗を流してきました。

東京で久しぶりに晴れたと思ったら急に雨が降るなど落ち着かない天気でした。

米国債10年利回りの予想が1%~2%と幅広い予想になっています。

就活で債券に興味を持ち始めてから見るようになった10年国債利回りですが、今年に入ってから1.8%程度まで上昇し、最近では約1.1%まで下げていました。

3月ごろの利回り予想は年末に2%まで上昇するが大半だったと思いますが、テーパリングやデルタ株の感染拡大によって不透明感が増し、先読みができない状況が今回の予想から読み取れます。

コロナによって打撃を受けた世界は、非常に難しい局面にあると思います。

円ドルの価値変動にも影響を与える米国利回りは今後も注目していきたいです。

昨日のバーリ氏の空売りに反論したアーク・インベストメント・マネジメントを率いるキャシー・ウッド氏。

バーリ氏はアーク・インベストメント・マネジメントが販売する「アーク・イノベーションETF(ARKK)」のプットオプションを保有しています。

このETFの中身は、テスラやSpotify、Zoomなどこれまで急成長を遂げた(グロース株)企業が割合の上位を占めます。

これら上位の銘柄が過大評価されているのではないかとバーリ氏は言っています。

株価キャッシュフロー倍率をもとに、テスラなどは300倍を超える中、Googleやappleは30倍程度と同じグロース株?としても同ETFの上位を占める企業は割高だとされています。

ただバーリ氏が空売りしているの投資額の1.5%程度なので、バーリ氏が空売りしているからって空売りを何も見ずにやるのは危険だと思います。

英語ではありますが、下記の動画非常に分かりやすかったです。

最後に同ETFの推移を見て終わりましょう。

スクリーンショット 2021-08-18 212714

(Google Financeより)

バーリ氏の影響を感じますね。

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