2021年7月13日の気になるニュース
こんにちは。
大学の期末テストも終わりに近づき、待ちに待った夏休みがそこまで来てます。
緊急事態宣言で遊びに行けるかわからないのですが…
では今日気になったニュースを見ていきましょう!
今日は日銀が気候変動に対して、金融機関の気候変動対応投融資を支援する新たな資金供給制度を骨組みを決定したことです。
日本で2050年までに「脱炭素」を実現するとされており、ここ最近はSDGsやESGが大きなテーマになっていることから、日銀も今後気候変動に大きく関わってくることが予想されます。
候変動対応オペレーションには「貸出促進付利制度」が活用されると予想されているため、この低金利の時代に金融機関側も恩恵を受けることができるのではないでしょうか。
ただ既に金融機関も気候変動への対応の重要さに気付いているので、競合他社との争いで受けれる恩恵は少ないのかもしれません。
また中立的な立場でないといけないことや物価への影響も考えなければならないのが日銀です。
FRBが慎重になっている中で、日銀は1歩先に出れたことは、私は嬉しいです。
いつも後から追随する形が多いと思うので、先に進むために大きな決断ができたのではないかと個人的に思いました。
もちろん早く2%も達成できるように頑張ってほしいですが(笑)
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