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【メモ】概フレ
新しい試み(自分にとってだけだが)
ネタ切れの間繋ぎってわけじゃないんですが😅
実際のところ、古い公刊物ですし、著名です。
なので、新奇性は実は自分にとってしか存在しません。
要するにベタ打ちでしかないのですが、note でメモにしていく予定です。
税理士試験にはちょくちょく出てくる資料があります。
『討議資料 財務会計の概念フレームワーク』というやつです。
略して概フレ。
合格者的には、たまに参考にするくらいのものかもしれません。
意図は単純で、暗記だったり確認だったりを、試験に赴くまでの電車内でチラ見で確認できるように書き溜めていく(いや、スキャン等保存したら一発じゃないの?)というものです。
小見出しを一区切りにして書き溜めていくのですが、まず、「手を動かすので覚えやすくなる…かもしれない」という期待があります。
次に、書き溜めておくと、その資料の載っている書籍を持ち歩く必要が無くなって、上記の通りスマホやタブレットで思いついたときに視認できるかもしれません。(ちゃんと最後まで自分が設定したネタのお題に付き合い切れれば。)
なにより、ネタ切れのピンチを救ってくれそうです(結局、間を繋いでいないか?)。
前文
ここに書いてあることは、ホントに財務会計に携わる人間が心していないといけないことばかりに思えます😅。
何が言いたいかというと、日商1級とか全経上級、あるいは税理士試験受験生だけが熟読味読するのでは足らんのではないか(会計士試験に出るのかは知らないのですが…🥶)?
まあいいや、とりあえずベタ打ちしていきます。
改行は、一文が長いので、句点基準で読みやすく勝手に改行しています。
(以下は、原文となります。)
概念フレームワークの役割
概念フレームワークは、企業会計(特に財務会計)の基礎にある前提や概念を体系化したものである。
それは、会計基準の概念的な基礎を提供するものであり、それによって、会計基準に対する理解が深まり、その解釈についての予見可能性も高まるであろう。
また、概念フレームワークは、財務諸表の利用者に資するものであり、利用者が会計基準を解釈する際に無用のコストが生じることを避けるという効果も有するであろう。
概念フレームワークは、将来の基準開発に指針を与える役割も有するため、既存の基礎的な前提や概念を要約するだけでなく、吟味と再検討を加えた結果が反映されている。
したがって、概念フレームワークの内容には、現行の会計基準の一部を説明できないものが含まれていたり、いまだ基準化されていないものが含まれていたりする。
しかし、概念フレームワークは個別具体的な会計基準の新設・改廃をただちに提案するものではない。
その役割は、あくまでも基本的な指針を提示することにある。
こんな感じで、ぼちぼち書き溜めていく予定です。
キーボードを連打したからといって理論の暗記や理解に直結するわけじゃないんですが😅。ネタ切れ防止に
飽きずに続けて行ければと…😅
つづく