好きな資格・取りたい資格(受験体験記)
好きな資格
自分が好きなことの資格を取る時は、資格の勉強自体が趣味を楽しむように勉強できるので長時間の勉強が苦も無くできる。
昔のことになるが、急性肝炎で2か月半入院して体が動かず仕事ができなかった。その時、お金がなくて親に迷惑をかけた。
治って、最初にしたことが生命保険に入ること。どの保険がいいわからず、いろいろ調べていった。その時に、FP資格の存在を知った。
もともとお金の関する事に興味があり「AFP」の資格に挑戦しました。税金、不動産、保険、金融商品などの基礎知識が学べて視野が広がり、試験も一度で合格しました。
さらに上級資格の「CFP」にチャレンジして、視野をさらに広げて翌年一度の受験で全6科目合格しました。
勉強方法は、LECリーガルマインドで要点を押さえた勉強をして、興味を持った内容を自分で調べたりして、保険に入ったり、金融商品を買ったり、家を買ったりして、実践して知識を身につけて、試験前は過去問を何度も解いて合格しました。
また、LECリーガルマインドでは同じ資格を目指す人の交流会があり、その仲間たちと勉強の話をしながら一緒にチャレンジでき、モチベーションを保て、勉強に集中して取り組めたのも合格した一因です。
その後、「FP1級」が創設された時に、さらに視野を広げるチャンスだと思い資格にチャレンジしたのですが、CFP保持者には一日の講習とその講習の最後に簡単なテストで合格して肩透かしでした。草創期なので資格保有者数を増やす目的でそのように簡単だったのだと思います。
その後、海外出向することになりCFPは継続教育が困難だと思い退会しましたが、FP1級は継続教育はいらないので今も持っています。
といって何もしないと知識はすたれるので2月に1回スタディーグループに
行って勉強を続けています。
少し時間を戻してFP1級を取った後、確定拠出年金の時代が来ると思い「DCプランナー1級」と「DCアドバイザー」の資格にチャレンジして一度で合格しましたが、確定拠出年金の時代が来なかったので両資格とも継続しませんでした。
取りたい資格
CFPを取った後、父の勧めで「宅建」にチャレンジしたのですが内容に余り興味が持てず1度目は勉強に力が入らず落ちました。資格は取りたくて法律は勉強したかったのですが、内容に興味が持てなく落ちたワケです。
その翌年の正月に帰省したところ上の妹が宅建に合格していました。父は三人の子供全員に宅建を勧めていました。下の妹より先に合格しないと兄の面目がないので、その年は真剣に勉強して宅建に合格しました。下の妹はその翌年宅建に合格しました。
宅建と合わせて持っていた方がいいと思って取ったのがマンション管理会社が30棟に1名おかないといけない「管理業務主任者」です。
取れる気がしないけど勉強した資格
宅建を勉強した時に関連する法律の勉強をしたのだが、余り詳しく勉強出来なかったので、取れる気がしないけど「司法書士」の勉強をしました。LECリーガルマインドに通って600時間ぐらい勉強して関連する法律の概略が理解できたのと細かい内容を暗記したくなくて受験はしませんでした。
合格するには千数百時間の勉強が必要なので半分くらいでやめたということです。年収が司法書士の平均年収を超えたのもやる気をなくした一因です。
興味があるけど取れない資格
お金や投資に興味があり資格の内容も興味はあるのに取れない資格が
「証券アナリスト」です。
証券アナリスト協会の通信教育を取ったら3年間で春秋2回の合計6回試験を受験出来るのだが、内容が難しく自分だけの勉強ではすぐに行き詰まり、勉強が中途半端なところ止まってしましました。
その結果、2回通信教育を取って6回試験を受験できたのですが、1度しか受験せずに不合格でした。
去年、3回目の通信教育をとって本を読んだんのですが、やはり行き詰ったのでLEDリーガルマインドのビデオ通信講座を取ることして2回ビデオ通信講座を見たら、全体像が見えてきました。これで通ると思って昨年春試験を受けたのですが過去問の勉強不足であえなく不合格。
秋試験は申し込んだが受験料の振込忘れで受験できず。
3回目の試験が来月にある。
今年こそは思いつつも投資が失敗して精神的辛くてなかなか勉強に身が入らない状況。なくし金は戻らない。これから投資で成功すれば未来は薔薇色と自分に言い聞かせてはいるが気持ちがついてこない。
「証券アナリスト」とは縁がなさそうだが、合格するまで挑戦する。
といっても気持ちが切り替わるまで時間がかかりそうだ。気持ちが切り替わって勉強に集中出来きれば、今年中に一次試験は合格するはず。