季節行事を子どもにきちんと伝えたい
日本にたくさんある季節行事。親子で楽しみたい、日本にたくさんある季節行事をカレンダーとしてまとめました。
毎月、どんな季節行事があるかチェックしてみてください。
日本にはたくさんの季節行事があります。
そこには昔の人々が培った生活の知恵と願いが込められており、それが日本の文化と伝統を作ってきました。
また現在は海外の文化も導入され、新たに定番となった季節行事もたくさん。
季節行事は幼児にとっても日本の文化や伝統にふれ、それらの由来や意味を知るとてもいい機会です。
今回は一年の前半を紹介していきます♪
1月1日 元旦
1年の始まりを祝う日のこと。各家庭に幸せをもたらす年神様をお迎えして、一年の家族の健康と安全を願います。
1月7日 七草がゆ
邪気をはらうために、春の七草で粥を作り(七草がゆ)、一年の無病息災を祈ります。
1月11日 鏡開き
お正月、年神様にそなえた鏡餅をお雑煮やお汁粉などにして食べて、一家の円満を願います。「切る」という言葉ではなく、「開く」という縁起のいい言葉を使います。
2月2日 節分
季節の変わり目にあたる立春の前の日。2021年は2月3日が立春、1年の無病息災を願って、豆まきをしたり、恵方巻を食べたりします。
2月3日 初午(はつうま)
2月最初の「午の(うま)の日」。2024年は2月12日になります。稲荷神のお祭りで、豊作や商売繁盛、家内安全などを祈願します。稲荷伸の使いは「狐」ということから、初午には「いなり寿司」を食べるのがならわしです。
2月14日 バレンタインデー
もともとはキリスト教圏のお祝いで、カップルの愛の誓いの日とされています。そこから転じて日本では、女性から意中の男性にチョコレートを渡し愛を告白する日となっています。
3月3日 ひな祭り
「女の子の節句」「桃の節句」といわれ、雛人形を飾り女の子の健やかな成長を祝います。ちらしずしやはまぐりのお吸い物、ひなあられやひしもち、白酒を用意します。
3月20日 春分の日
冬至よりじょじょに昼が長くなり、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日(実際には昼のほうが14分ほど長い)。2021年は3月20日。この日を中日として前後各3日を合わせた7日間が春のお彼岸となり、ぼたもちを食べるならわしがある。
4月1日 エイプリルフール
毎年4月1日のこの日だけは嘘をついてもよいという風習のこと。日本では大正時代から日止まったといわれています。
3月31日 イースター
イエス・キリストの復活を祝うお祭り。春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日と決まっており、2024年は3月31日になります。きれいに色付けした「イースターエッグ」を用いてさまざまな遊びが催されます。
5月5日 こどもの日(端午の節句)
男の子の成長を祝う行事が端午の節句。さらに1948年から子どもの幸せを願う「こどもの日」としての祝日となりました。鯉のぼりや五月人形を飾ったり、菖蒲湯に入ったりします。
5月12日 母の日
5月の第二日曜日にお母さんに感謝する日として、アメリカで始まった行事です。子どもからお母さんへカーネーションの花などを送ります。
6月16日 父の日
6月の第三日曜日にお父さんに感謝する日として、母の日よりあとにアメリカで誕生しました。子どもからお父さんへ白いバラを送ります。
まとめ
いかがでしたか?こうやってまとめると色々と楽しめそうですよね!
ぜひお子さんと楽しい思い出作ってください!
----------------------------------------------
世田谷でおすすめの呉服店or写真スタジオ紹介☆
成城こそでや
成城こそでやは皆さまの大切な日の装いをバックアップ。
成人式・卒業式・七五三等のお祝いのお着物の衣装レンタルのことなら成城こそでや。 併設写真スタジオがございますので、レンタル衣装での撮影が可能です。
〒157-0066 東京都世田谷区成城2丁目39−2
☎03-3416-7532