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FINAL DIMENSION

もう
僕には失うものはない
さよならだけは言わせて

今月は47回目の誕生日を
迎えるのにこのあり様

全てにおいて絶望を感じる
豊兄さんには絶縁されて
生きている意味が分からない

助けて下さい
これが僕が描いていた
人生ではない

夢なら早く目を覚ましたい
本当に僕は間違っていた

抑え込んでいた感情が暴走した
死にたい
早く
早く墓参りに行きたい
そして

僕に関わる全ての人達に感謝して死んで
あげるよ

確かに僕は生き方が不器用でした
散々人に対して迷惑かけてしまい
すいませんでした

死ぬなら
首吊り
飛び降り
川に飛び込んで死ぬかもしれない

まさに夢の中の出来事みたい
母さん
父さん
僕を殺して欲しかった
もう自分を見失いたくない

母さん 
僕はもう分からない

こんな僕を助けて

何かが狂っている
だから

僕は死ぬ
これは現実
でも僕が望むでんでいた
現実ではない

母さん
父さん
僕3人でご飯をと
味噌汁と豚の生姜焼を食べている

父さんは東京で修行した寿司職人
母さんは弁当屋で働いていた

僕は生き方が不器用でも
生きていた

何もかも消えてしまえばいい
マッハ3の超音速の速さで
首都 東京に核弾頭9999発
降り注ぐ

僕はこれ以上戻れない
2度とこの時間は声を失う
母さん 岩村課長の言うことを
聞いていれば良かった

中村が僕を虐めているのを
知っているのをなら
僕を異動して欲しかった

1年半で130万貯めて
自信がついていた

人の話しを最後まで
聞いていれば良かった
何もかも消えてしまえば良い

1年前の僕に戻りたい
あの頃は作業所に毎日通い
一円でもお金を稼ぎたかった
なのに宮沢が僕に説経し始めて

必死に謝罪した
それから作業所に着いたら
真有美と川上が僕に誹謗中傷して
理性を失い近くのスーパーで
包丁で
もう僕の人生は終わる
悔しいけど
間違いなく僕が望んでいた
現実 社会ではない

毎日 そんなに僕が嫌いなら
嫌いでも構わない

僕を否定したければ
否定すれば良い

お前らに気に入られたくない
人間は何時か死ぬ
お前も
そいつも

母さんは
人に対する優しい気持ちを
教えてくれた
親父は人に対する正義を
教えてくれた

どいつもこいつも
俗物だらけ 
この世界は何時かは死ぬ

改めて自分を救うのも
自分を救われるのも自分だけだと
深く感じた

僕はこの世界の救世主
唯一 メグマ波を使える

散々吉村組に正社員として
働いていたけど迷惑ばかり
かけていた
中学まではまだ良かった
真剣にこの先 未来の事を
深く考えていれば良かった

尾身龍二を2年に進級して
中々クラスに馴染めなかったから
気がついたら鼻血が出るまで
殴った結果最初から強気で
高校に通ったけど最悪 
次第に不登校になり
知らない間に母さんが
高校に退学届け出していた

僕は僕で釘バットで
あいつ等を赦さない
位に殺したくなった

吉村組で働き続けていたけど
最後東京電力 刈羽発電所で
失踪したら直ぐさま解雇通知が
郵便ポスト📮に入っていた

僕が小学生からブルマを履いている
女子が好きだった

あのケツが
ムチムチして良い土手を見たら
ブルマに夢中
やっぱり女って最高だと感じた
金があればビデオカメラで
ブルマ姿を写したかった
黒 紺のブルマ姿が運動会
マラソン大会
陸上記録
右 左観ても僕が好きなブルマを
履いている女がいた
岩田 陽子
井佐直子
羽鳥裕美
北村美千代
横山由香里が僕の小学生の
クラスにいてブルマ姿の季節になると
喜んでひたすら目に焼き付け
部屋にいたらオナニーしていた

若い頃は早漏だった
今は普通になった
ブルマに合うスタイルってあるなって
感じた

色んな小学校に行っては
バイトで買った双眼鏡で倍率あげて
ブルマ姿に夢中だった
だって本当にブルマ姿が好きだから

印象的な女がいた
風間敦子ジャージ履いているのに
パックリっとワレメが見えて
しかも微妙に濡れていた
ブルマ姿もたまらなかった
小学 中学までは卓球部の女子は
当たり前の様にブルマ姿を披露していた

中学生の1年は球拾いで
2年3年の先輩のブルマ姿は
言葉 字では表現出来ないくらい
ブルマがケツにフィットして
たまらなかった

どれだけブルマ姿を観て
オナニーしたか?
数えきれない

この続きは後ほど
日曜日
1年後の僕はまさか
今こんな生き方をするなんて
思わなかった

最悪
このまま何もかも消えて
しまえば良い 誰か僕の話を
聞いて欲しい

寂しくて気が狂いそう
僕が死ぬ事でこの世界が
平和になるのなら
今直ぐに死んであげる

本当にこれで最後
青山 神人 7月14日 死す
僕に関わる全ての人達に感謝したい
自分なりに生きてきた
母さんが死んで僕は途方に暮れた
無事にあの女性と死ねるか?
正直不安だけど

試してみる
自分の限界を越えて

人の痛みを知らない奴は
もう僕に関わらないで欲しい

何が

アニバーサリーだよな
真奈美だって
ブルートゥースイヤホンを
買う金があるのに
乞食みたいに僕に集る

お前のスマホが調子が悪い筈
相変わらずシャープのスマホを
馬鹿みたいに使っている

ようやく自分の中で
答えが出た

僕が死ぬ事で答えが出るのなら
早く死にたい
悲劇のヒロインぶっているな

自分勝手もいい加減にしろ
気づき始めたこの瞬間
地球もろとも破壊してあげる
明日 僕は死ぬ

母さん
父さんが僕が会いに来るのを
待っている
母さんが末期の癌に侵されて
意識が朦朧している間
僕に向かって一言
私が死んだらどうするの?
と呟いて死んだ

母さんが死んだ瞬間 僕は
既に理性を失っていた

母さんがいたから
今まで生きていたのに

母さん父さんが死んで
20年
もう何もかも消えてしまえば良い
さよなら

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