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はたして、そんなカテゴリーに入るひとは多いの?

昨日久しぶりにもやもやした。
仕事のクライアントで、尊敬している人たちだと思っていた。し、いまも尊敬はしている。

自分達の仕事や行っていることに自信を持っていることは、素晴らしいことだと思う。けれど、自分達の紹介のされ方について、違う見られ方はしたくない、世間一般的に同じカテゴライズにされたくない、と言っているようだった。

私は、割と見られ方なんて気にしない方で、前までデザインとか気にしてたけど、ぜんぜんこだわりなんてないことに気がついた。おしゃれがいい、とか成熟だとか、そういうことではなく、割と原始的な、最低限の幸せがあればいいという程度の考え方の持ち主だ。

なので、人権とか、社会的弱者といわれる、声を上げづらい人々のことを支援したいと思ってきた。それは、世界平和みたいなもので、おしゃれとかではなく、人としての尊厳というか、ちゃんとそういう状態が守られていることが大事なのであって、際立たせたいとか、よく見せたいとかじゃない、
ちゃんとやっている、こんな声がある、ということを知ってもらい、子どもたちの意見をちゃんときいて、ちゃんとわかってもらう、大切にしてほしいという気持ちがあっての、広報支援をしたいと思っている。

そういった意味では、なんというか、今回、同じ横並びのコンテンツにはなりたくないと言っているようで、なんだか分断のようなものを感じた。
そんな露出になるかもだけど、私たちは私たちだから、そんな切り取られしたけど、まーそんなもんだよねー世間なんてー
むしろ裾野が広がってたくさん子どもたちが来てくれるといいねー
ご近所さんも保護者にも喜んでもらえるといいねー
なんて言ってくれるかと思っていた。

私は、何を言っていいのかわからなくなって、どんな紹介のされかたしたっていいじゃないか、そんなに高尚だと思っているのか、とむしろ怒りさえ覚えてしまった。

こんな意見は言った方がいいのかなー、下げる必要はないけど、皆おなじ人間なのにな、って悲しく残念だった。いろんな世界の人たちと生きていること、子どもを通して話ができると思っていたのだよ、私は。

私の勝手な思い違いかもしれないけどね、でもね、どんな人とでもわかり合いたいと思ってしまうのは、いけないことなのかね〜


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