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命を絶やす方法を知った、わたし

頭がぐるぐるして、夜中に目が覚めた。夫が帰ってこないことも理由ではあるけれど。 母は、前頭側頭型認知症の疑いと、精神疾患を持っている。2020年、コロナと同時に発症した。精神疾患はもう40年近くの罹患している。 長年母がお世話になっていた特養から、もうこれ以上預かることは出来ないと言われた7月。現実を受け入れがたく、あまり施設探しを積極的にできなかった。しかし、リミットを切り出された日から、母を受け入れてくれる施設がなく、不安になり奔走した。 相性が合わない人とは、とこ

    • 3/8〜3/11の日記

      自分の中の欲求を文字にする 今日と入力して3月8日(金)なのだと認識する。 ここ数日、息子の進学のこと、これからのことで思い悩むことが多く、揺れ動いている。 今年の4月で小学6年生になる息子。学校の仲の良い友人たちが受験を控えていて自分は何もやっていないじゃないか、と刺激をもらったよう。 私はある意味良い方向で周りに流されて勉強を、、というのも良いかと考えていた。これに合わせて本を読む、勉強ができるような塾探しを始めた。 手始めに来週火曜日、水曜日と英語と塾に行く予定

      • 日記1日目

        私は今日から3週間日記を綴ることにした。 語彙力のない自分を鍛えたいとネットでセミナーを探した結果、まずはyoutubeを見てみようと思い立った。 そこで若いお兄さんが、まずは3週間日記を毎日書いてみようという話だったので、このズボラな私にできるかわからないが自分の言葉で日々ので出来事を文章化してみようと思う。 仕事がひと段落したと思って、いざ放送を見てみたら自分がいかに真剣に仕事に取り組めていなかったかわかった。その場の対応、というかおざなりな感じ。自分の意思を感じら

        • なぜあの人たちは私を愛してくれるのだろう?

          最近、7歳の子どもが、天気の子にはまっていて、天気の子サントラを一緒に聴いている。(自分のお年玉貯金を切り崩して、映画をダウンロードするほど好きらしい) 「大丈夫」「愛にできることはまだあるかい」が含まれた自分のプレイリストまで作成していて、学校までの送迎中にずっと聴いている。 はじめは音楽の部分しか頭に入って来なかったんだけど、部分部分の歌詞を聴いていたら、すごく本質的なことを歌っていることに気づいた。そして、それは私が大切にできていないそのものだった。 仕事や実家の

        命を絶やす方法を知った、わたし

          スカーレットにどハマり

          私は、物心ついた時から、nhkの朝の連続テレビ小説を毎日見ている。 スカーレットはその中でも味わい深い作品で見入ってしまっている。 まんまと八郎沼にもハマり、YouTubeであさイチ出演の回を何度もみてしまったし、インスタだってフォローした。 しかし、喜美子の穴窯エピソードを機に八郎沼を脱し、アンチ八郎派になってしまった。インスタもこれからフォロー外す予定。昨日の喜美子との10年ぶりの再会では嫌気が差したほどだ。 私は今、自分の中の「穴窯」を見つけてしまった。子ど

          スカーレットにどハマり

          心地よい虚無感

          インフルBに罹って解熱後からの1週間 食欲がなくて、何のために生きているのかよくわからなくなった。 食べる欲求というのは、生きるために不可欠なのだなと実感した。 やっと体調が戻ってきたタイミングで、小学校の友人家族と遊んだ。 アメリカ系ダイナーでがっつりお肉やハンバーガーを食べて 雰囲気を楽しんで、楽しいひとときを過ごした。 私は自意識の高くて、いつも客観的に話をしてしまって、何となく自分をよく見せようとしてしまうのだけど 昨日は楽しくお喋りができて、気を負うこ

          心地よい虚無感

          好きなことを忘れないために

          金曜までに送るといっていた資料があるにも関わらず、やる気が起きないという理由で進めていません。Sさんごめんなさい(でも骨子は作成しているんです、、) 夫が出かけてフリーになったタイミングに好きなことを忘れないために、ウィッシュリストをメモします。 私は末っ子のせいか、物心ついたときから主観で何かを見ることがほぼありませんでした。 テレビを見ているときは姉や兄の顔を伺いながら、今が笑うときなのかと確認をしたり、今も何かをするときに誰かの意見を聞かないと不安になります。

          好きなことを忘れないために

          ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルーを読んだ

          唐突ですが、ブレイディみかこ著の「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を読みました。 https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/ 私はラジオ好きで特にNHKラジオ「すっぴん」の高橋源一郎さんのファンです。そのラジオのゲストに来ていたのがブレイディみかこさんでした。そしてTBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」でも続けてゲスト出演されており、話がとても面白く、、これは読まなければ、、と本屋で探しました。 期待を寄せて本を読み進めると、多種

          ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルーを読んだ

          「わたし」 を客観視する

          このnoteは「私」を客観視するために、必要な言葉を綴ります。 私は、1986年生まれの33歳(女)、43歳の夫と、7歳の息子がいます。   東京の郊外の田畑に囲まれた地域に住んでおり、スーパーまで徒歩18分、コンビニまで徒歩20分、最寄駅まで徒歩40分の立地に住んでいます。今は私の両親と同居中で、2年後には自宅が建って出て行く予定です。 10歳離れた夫とは大学在学中のインターンで知り合い、22歳から付き合いはじめて、私が26歳の時に赤ちゃんを授かり結婚しました。   

          「わたし」 を客観視する