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Apple Silicon Macに買い替えた話。

音楽製作用のMacが不安定になったので買い替えました。
不安定になったのならリストアすればいいじゃないか?って話なんですけど、まぁ前のマシンから5年経ってるし、心機一転という感じ。


今まで使ったMacMini2018(Corei7)OSはMacOS10.14 mojave。あたらしのはMacMini2023(M2 Pro) OSはMacOS14 Sonoma。
あたらしいことは良い事なのですけど、DTM周りに至っては『新しいOSだと動かない!』と言うことが多々あります。

しかも今回はCPU自体がIntelからAppleSiliconに変わってしまいOSも完全64bitなので、32bitで動くプラグインはまったく使えなくなることはあらかじめ覚悟しておりました。

【M2Mac Sonomaにしてから完全に使えなくなったプラグイン】
・VirtualGuitarist(スタインバーグ製オリジナル)
・KICK-ASS BRASS
・Live Cut
メーカーが無くなったり、開発辞めたフリーウェアだからまぁしょうがない。


【お金払ってバージョンアップすれば使えるヤツ】
・WAVES全般
・SampleTank3
WAVESは手持ちを全部バージョンアップすると、機能は全然変わらないのになかなかの金額になるので、ホントに必要な6ヶだけに課金。残りはゴミ化(いつかアプグレするかもしれないけどね)

SampleTankはたまーにつかうので困っていたら、なんとこのタイミングで最新バージョンが80%OFF!やったね!(ただあまりにも音色数が多くて確認するのも嫌になってます…)


【AppleSiliconでもRosetta2で動くよ!って書いてあるのに動かないヤツ】
・BT AnalogTrackBox

見た目が気に入ってて結構使っていたのに・・・。グスン



【べつにそのまま使えたのに勢い余って課金バージョンアップしたヤツ】
・VirtualGuitarist(UJAM版)
・Ez PIANO2
とにかくお手軽にギターを入れられたVirtualGuitarist(スタインバーグ製オリジナル)が使えなくなったのでギター音源は色々あさっております。


その他のプラグインもAppleSilicon対応の最新版を入れたいのですが、もう「どこで買ったか?おぼえてない」んですわ。。。
また、認証方法もさまざまで、過去のメールをひっくり返したり、公式HPにログインしたり、前のMacからデータを移したりしてなんとかインストールできました。

ホント、メールの保管と各メーカーのIDとパスワードはどこかしらにメモっといた方がいいです。まじ大事。


それとMacOS自体の仕組みが変わったり、プラグインをバージョンアップしたら変わったりと色々大変でした。



そしてオーディオインターフェイスはApgeeのOne(version2)
これはM1 MacBookAirでの実績があったので無問題。

Rosetta2はがんばっているとは思うんだけど、intelMacで作ったプロジェクトを開くとまだ色々不具合がある。とくにプラグイン周り。ちょっとずつ修正して行きたいと思っております。

あと十年前のプラグインが何の問題もなく動くWindowsをちょっとうらやましく思いました。



ともかくDTMやっててintel Mac→AppleSiliconに変えるときに一番必要な事は【諦め】ですな。


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