BEHRINGER X-TOUCH MINIとLogicの話
ちょっと前に『ABL3』という名器TB-303を模したプラグインを買った時に、
「やっぱりツマミでグリグリしたい!!」
という欲望でMIDIコントローラーを買うことにした。
お手軽なKORGのnanoKONTROL2でもよかったんだけど、
ぺっこぺこのスイッチとスッカスカのフェーダーがイマイチ好きそうになれなかったので、ちょっと奮発してBEHRINGER X-TOUCH MINIを買った。
買ってすぐにABL3であそんでたんだけど、期待していた本来の機能である「再生」「停止」「録音」等のボタンが機能しないので、しばらくしたら使わなくなって、部屋のどこかえへを消えていった。
んで、最近思い出して発掘したので、設定してみることにした。
少々お時間がかかったが何とか設定できた。
次にMacを買い替える時に忘れちゃうので防備録的に。
【はじめに】
BEHRINGER X-TOUCH MNIはベリンガー公式サイトからエディターがダウンロードできるがWindows専用。てか設定にエディターいらない。
基本Logic側の設定オンリー。
あとベリンガーの説明書がシンプルすぎるほどシンプル。
【本体の準備】
X-TOUCH MNIにはMIDIノートを吐き出すモードとMackie Controlという有名なコントローラーを同じ信号を吐き出すモードがある。
Logicで使う場合は後者のモードを使う。
2つのモードの切り替え方はUSBコードを指す前に左下の「MC」って書いてあるボタンを押したままUSBコードを指す。
すると右側のMCランプが付く。これで完了。
【Logic側の設定】
Logic Pro X → コントロールサーフェス → 設定
新規 → インストール
Mackie Designs Mackie Control を選択して追加
コントロールサーフェス画面に戻って 出力ポート・入力ポートともに X-TOUCH MINIに変更
これで「再生」「停止」「録音」等が使える。
その他のボタン設定は Logic Pro X →キーコマンド で
そのままその設定だとフェーダーがLogic自体のボリュームに割り当てられていて不便なので、選択してるトラックのボリュームになるように設定。
下段、右側の2つをトラックの「ソロ」「ミュート」設定。
あとのボタンはそのうち何かに割り当てる。
【いかがでしょうか?的なまとめ】
あくまで個人の防備録なので細かいとこ端折ってるけどすいません。
いや、防備録だから謝るのもおかしいのか?
レゾナンスとかカットオフとかグリグリして音変えるの楽しんだけど、やっぱり曲作る段階になるとマウスでポチポチしちゃうよね。
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