
きゃらをさんの『木曜日の妻たち(木妻)』の記事を読んで思い出した私の恋バナ?
私のnoteに来てくださってありがとうございます。
candy@です。
先ほどきゃらをさんの記事を読んでいて思わず思い出した私の独身時代のエピソードを書いてみます。
きゃらをさんのこちらの記事で流れていた曲
『恋に落ちて』は独身時代の私の十八番でした。
カラオケで97点を出したこともあります。(自分で言うのね〜)
ある日、社内での飲み会の二次会でカラオケに行くことになりました。
私はその頃あまりお酒に強くなく、それほど好きではありませんでしたが
仕事が一段落ついた後での同僚や上司たちとの打ち上げはそこそこ参加していました。
その日も二次会で上司を交えた同僚、先輩たち 5、6人でカラオケに行ったんです。
一人2曲以上は歌おうということになり
私はこの小林明子さんの『恋に落ちて』(1985年)をまず歌いました。
この曲を知っている方ならどんな内容なのかご存知ですよね?
恋に落ちた相手は既婚者なんです。
その叶わない愛と苦しい気持ちをしっとりと歌いあげられています。
今知ったんですが、歌手の小林明子さんの自身の作曲だったんですね!
実は一緒にカラオケに行った上司のことが私はその時好きでした。
その上司はもちろん結婚されていてお子さんもいらして
30代後半で
優しくて仕事ができてユーモアもあって
その上イケメンだったんです。
歌もお上手でした。
私は社会人になって2年目、今の夫ではありませんが彼氏もいました。
だからその上司ともちろん不倫とかそんな気持ちではなくて
純粋に社会人の大人の男性への憧れのような恋とも言えないような気持ちでした。
その上司の前で私はこの小林明子さんの『恋に落ちて』を歌いました。
『もし、この人と恋に落ちたらどうなるんだろう』と想像しながら・・・
ちょっと自分に酔っていたのもあったのかな?
その当時(1985年頃)はこの曲が大ヒットしていたのでその場の誰にも私の気持ちはばれていなかったと思います。
私の十八番だったので何度か社内の人とのカラオケで歌っていましたし・・
今でもなぜかこの曲を聴くとその上司のことを思い出すんです。
そして彼の前で歌った時の光景や彼の顔も思い出します。
そして胸が少しキュッとします。
その上司は少しして転勤になり部署も移動されたので一緒に働くことも、会うこともなくなりました。
先ほどもきゃらをさんの貼ってくれたYouTubeを聴きながら口ずさむと少し涙ぐんでしまいました。
誰にも知られずに秘めた想いだったから
何もなかったから
純粋な憧れと恋心だけだったからこそ
綺麗な思い出のままで残っているのでしょうか?
「彼氏がいたのに〜っ」てツッコミはご勘弁を💦
ここまでお読みくださりありがとうございました。
アラ還のおばさんの青春時代の甘酸っぱい思い出話に付き合ってくださりありがとうございました。
もしよかったら『恋に落ちて』を聞いてみてください。
ダイヤル回すって歌詞、今のスマホやプッシュフォンでは想像ができない若い方もおられるでしょうね〜
いろんな方がこの曲をカバーもされていますが、私はやっぱり小林明子さんの歌声が一番好き。
いいなと思ったら応援しよう!
