Let's Groovin'!! オカソウのターン!Vol.8(岡村)
ご機嫌よう。皆様今週はいかがお過ごしでしたでしょうか。
この頃オカムラはオフの時めっきり引きこもりがちになってしまいました。
というのも最近はメンバーとの楽曲制作以外にもミックス練習や動画編集など、わざわざしけた悪天候に抗うこともないだろうと一応おとなしくお家時間に注力させてもらってるんですね。
そろそろ成人祝いに買ってもらったMac Book Airから煙が噴き上がりそうです。
そんな感じで要領悪い僕のマルチタスクチャレンジ月間が始まっているのですが、今どうしても気になっていて着手したいことがもう一つ。。。
"Adobe illustrator"
https://www.adobe.com/jp/products/illustrator.html
通称イラレですね。バンドのグッズやアートワークデザインなんかもいつかできたらなぁと妄想を膨らます日々が続いていたのですが、いよいよ導入を試みております。
が、ここで問題が一つ。
デジタル絵初心者がはじめにぶち当たる壁、
ペンタブ問題。
正真正銘入門編なので手始めに調べてみたものの、大きく分けて手元の液晶で描ける液タブとディスプレイ接続が必要な板タブの2種類があるということで…
https://my-best.com/2341?utm_campaign=mb_spro&utm_medium=organic&utm_source=Yahoo
軽く調べただけでもこんなにも。
比較的にどのサイトでも板タブが初心者向けに紹介されており、自分もガッツリイラストを描き込むわけではないので板タブ即買い!と意気込んでたのですが…
そう、ここで思い出したのです。
僕のMac Bookは噴火寸前の阿蘇山だったことを…
自爆寸前のセルの如くパンパンに膨れ上がったCPU、通信制限にでもかかったかのような鈍重な処理速度…
まあこれはまずMacどうにかしろよって話なんですが、それは何としても今すぐペンタブを導入するべくもう暫く鞭を打つとして、
この記事をご覧になられた有識者の方、是非板タブとの連動性や負荷がどんなもんなのかなどお教え下さい…笑
というわけでまたまたいつもの悪癖で前置きが長くなりましたが、それでは楽曲紹介いってみましょう!
GRAE
トロント出身の22歳、驚異の若き女性シンガーソングライターですね。
まず音楽性に触れる前に一つ明言しておきたいのですが、ビジュアルの方は超お綺麗でキュートです。はっきり言ってバキバキタイプです。すいません、おじさんです。
正直まだ日本のメディアではほとんど取り扱われていないため、英語力ゴミ屑の僕は彼女の名前がグレーなのかグラエなのかすら分かってないです。この上なく情けないですね…
はい…それでは肝心の楽曲紹介します。
・Permanent Maniac-EP
2019年にストリーミング世代のアーティストとして現れ、「Slow Down」「2725」などの楽曲で徐々に注目を集め出した彼女ですが、「Permanent Maniac」という楽曲が大きくヒットしています。
なんだこの曲…イントロのシンセフレーズからして地元の友達のような馴染みある聴き心地…こちらのツボを掌握しているかのようなギターフレーズとベースのアレンジ…これはただの耳障り良いインディーポップ でない...!!と思い軽く調べてしまったのですが
なんと彼女、ザ・キュアーの大ファンでこの曲はロバート・スミスへの思いの丈を綴った曲なんですね。余計に好きになりました。マスト英語力。彼女の音楽性はキュアー並びにデペッシュモード、ジョイ・ディヴィジョン、ニューオーダー、トーキング・ヘッズなど80年代ニューウェーブがルーツにあるようで、その辺の音楽が好きな自分にはドンのピシャでしたね…
あの時代のニューウェーブ・シンセポップのニュアンスだったりドリームポップの音像や雰囲気などを上手く取り入れており、
メロディや各パートのコンビネーション、サウンド面の方向からはインディーポップとしてパッケージングされている印象があります。
オルタナティブとポップのバランスが絶妙です。
・Soft-Single
タイトル通り、音も柔らかい曲ですね。こちらはフォーキーな匂いもありつつ、前述したような要素が散りばめられてます。美しいメロディラインに加え、Aメロからのいなたいベースラインで渋みが効いててナイスです。もう少し歳食ったらこういうフレーズを脱力しながらライブで弾いてみたいものです。
というわけで今回はまた少し趣向を変えた楽曲紹介でした。
これからの活躍に期待できそうなニューカマーなので、是非この機会に追ってみて下さい。
サタデーナイトにまたアオウ!!