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タイムトラベル映画のタイトルを楽しむ

タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。
こちらはこれまで300本以上のタイムトラベル映画を観てきたりゅうさんが勝手気ままに蘊蓄を語るサイトです。

今回はタイムトラベル映画のタイトルについて。
タイトルはこれから観る映画を選ぶ時の大切な要素と思いますが、タイトルを見ただけでタイムトラベルを期待させてくれるちょっと不思議で可笑しななタイトルや、はっとするタイトルが楽しみの一つです。

タイムトラベル映画と予想させながら文法的に混乱させて考えさせるのが良い宣伝ならば、やはり秀逸なのがこの作品
「Back to the future」(1985)
 直訳:未来へ帰れ!
今でこそ当たり前になりましたが、普通なら「Go to the future」か「Back to the past]ですから英語のテストならありえねー??
というキャッチ―なコピーでそれだけで当時は人を惹きつけましたね。

「See you yesterday」(2019)
直訳:また昨日会おうね!
も日常会話ではありえなくて面白い。

「Happy death day」 (2017)
「Happy death day 2U」 ( too you) (2019)
 原題:ご臨終日おめでとう
本来おめでたい言葉である定型句が不幸な言葉に変換されていてハッとさせられます。でも死にたくないDeath!

邦画も負けてません。
「戦国自衛隊」(1979)
このあり得ない単語の組み合わせにより、認知的不協和がフル発動して勝手に頭の中でオリジナル予告編が始まる名タイトルです。邦画では次の2つも大成功。
「僕は明日、昨日の君とデートする」(2017)
「未来の思い出 Last Christmas」(1992)
これもタイトルだけだと???ですが観れば納得の良いタイトルです。

そしてジャパニーズタイムトラベル映画の代表選手
「時をかける少女」(1983)(1997)(2006)(2010)
「タイムマシンとスイカ割り」(2021)
などはもはや文学的な香りさえします。

皆さんはどのタイトルがお好きですか?

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りゅうさんでした。

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