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【脳科学と映画】その5 夢

タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。

脳科学と映画シリーズ。本日のお題は「夢」です。

人はたいてい寝てる間に夢を見ます。
睡眠というのも考えてみると不思議なものです。
毎日必ず夜が来れば人は寝ます。
なんと人は眠らないと人は死んでしまうそうです。
拷問の一つにもなっているくらいです。

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。
「レム」とはRapid Eye Movementの略で、寝てる間にも目玉が動いているかどうかという事です。
だから目玉の動かない「ノンレム睡眠」の方が深い眠りです。
そして夢は「レム睡眠」の間に観ると言われています。

「レム睡眠」の時に脳がその日経験した残すべき記憶を再整理して長期記憶に送るっていると言われており、その一部を「夢」として覚えているというのが定説です。

夢を題材にした映画も「楽しい夢」、「恐ろしい夢」、「不思議な夢」色とりどりで沢山ありますね。

『夢』(1990) 黒澤明監督の観た夢を題材にしたオムニバス

『不思議の国のアリス』(1953) 少女の夢の中の冒険、リメイクも沢山

『パプリカ』(2006) 夢テロリストとのシュールな闘い

『エルム街の悪魔』 (1984) 夢に現れる殺人鬼の話

『ドリームスケープ』(1984) 他人の夢に入り込む超能力者を描いたサスペンス。

『インセプション』(2010)  こちらも夢に入り込み情報を盗むスパイたちの物語


りゅうさんでした。

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目次

序章: 映画と脳科学の交差点
第一部: 脳の基本機能と映画
1.1脳が映画を認識する仕組み

  1.1.1 脳の情報処理メカニズム
  1.1.2 映画音楽が脳へ与える影響
  1.1.3 映画における脳の時間認識
  1.1.4 大スクリーンが脳に与える影響
  1.1.5 「吹き替え版」と「字幕版」の脳への影響
  1.1.6 人はなぜフィクションである映画を楽しめるのか?
  1.1.7 面白い映画とつまらない映画の違い
  1.1.8 人はなぜ青春時代に観た映画や音楽に親しみを感じるのか?
  1.1.9 早送りで映画を観る時の脳状態
  1.1.10 サブリミナル効果
1.2 五感と映画
  1.2.1 視覚と映画の表現
  1.2.2 聴覚と映画の表現
  1.2.3 触覚と映画の表現
  1.2.4 臭覚と映画の表現
  1.2.5 味覚と映画の表現
1.3. 感情と映画
  1.3.1 感情の脳内プロセス
  1.3.2 脳は観たい映画をどうやって決めるか?
  1.3.3 男性はなぜポルノ映画を観たがるのか?
  1.3.4 人はなぜ暴力映画を観たがるのか?
  1.3.5 人はなぜホラー映画を観たがるのか?
  1.3.6 人はなぜミュージカル映画に惹かれるのか?
  1.3.7 人はなぜつまらない映画を見ると眠くなるのか?
第二部:人工知能と映画
 2.1 AIが映画に与えた影響
 2.2 バーチャルリアリティと脳科学
第三部:脳科学から見た映画
 3.1 サヴァン症候群
 3.2 認知症
 3.3 記憶喪失
 3.4 前向性健忘症
 3.5 夢
 3.6 恐怖症
 3.7 心的外傷後遺症
 3.8 言語障害
 3.9 植物人間
 3.10 多重人格
 3.11 依存症
 3.12 アスペルガー
 3.13 摂食障害
 3.14 サイコパス
 3.15 うつ病
 3.16 睡眠障害
 3.17 妄想癖
 3.18 知的障害
 3.19  LGBTQ+

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