タイムトラベルした先の空間には何がある?
タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。
前のブログでは自分の周りのどこまでタイムトラベルできるのかについて考察しました。
ところで、同じようにタイムトラベルした先の空間について考えるともっとこんがらがります。
たいていのタイムトラベル映画では移動した先には何もないのが当たり前です。でも、実際には時が変われば同じ場所でも状況が全く変わっている可能性が高いです。
未来にタイムトラベルすれば、そこに新しい建物が建っているかもしれません。
過去にタイムトラベルすれば、そこはかって森や沼だったかもしれません。
タイムマシンの生みの親H.G. ウエルズの考えたタイムトラベルの原則は、時間は移動しますが場所は移動しません。
(タイムトラベル作品によっては時間も場所も移動しますが)
もし、マンションの30階からまだマンションの建っていない過去にタイムトラベルしたら(*_*)
もし、タイムトラベルした先の場所に何かあったらそれはどうなるのでしょうか?そこに人でも居たらちょっと怖いですね。
たとえ見た目には何もなくても、少なくとも空気の分子は存在しているはずです。それってどうなるのでしょう?
映画ではないですが、SF小説『大江戸神仙伝』(石川英輔著)では移動先に何かあったら融合して怪我したり、高低差があると落ちて怪我をするので、昔から大きく状況が変わっていないのが明らかな神社の境内などを選んで移動するというこった設定がありました。
『戦国自衛隊1594』(2005)では移動先の空間と移動元の空間が交換されるという設定でしたので、この場合は移動先に何があっても問題なさそうです。
そして、やっぱり『ターミネーター』(1984)はよく考えてあります。この作品では移動先の空間を消滅させてしまいますから、そこに何かあっても大丈夫そうです。
りゅうさんでした。
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