徒然を連れて 2
一昨日から日記を書き始めた。
日記の中身には「もういやだ」とか「もう書けない」ばかりが目立つ。その他にも「もうやめたい」「嫌いだ」「ずっと寝ていたい」「疲れた」がある。これらは小説書きのことについてだ。
日記にはすごい力がある。思ったことをそのまま書いても大丈夫。どんな文章でも受け入れてくれる。日記が大好きになりそうだ。日記ならいくらでも書ける。数えてみたが、一日に三十行近くは書いている。これが小説に活かせるならばどれだけ良い事かと思いながらも、日記につらつらと本音を書いている。
最近は嫉妬するようになったらしい。「なんでアイツばかりが云々」と書いている。こういうことを書いているのを見ると、生きているなあと実感する。ちゃんと生きてる。まだ大丈夫。
最近と言ってももう少し前からだが、日常に何も感じなくなってしまった。感動しなくなったと言うのが一番なのかよく分からないが、とにかく日常が虚無なのだ。虚無。そうだ、虚無だ。そしてこの言葉が相応しいぐらいに何もないのだ。毎日が同じことの繰り返しなのかと言われればそうでもない気がするが、何もやっていないといえば確かにそうなのだ。何もしていないからこその虚無。しかしやる気は起きない。元気もない。どうしたものか。
短冊に願い事を書いた。二つ書いた。ひとつは「心と体が元気になりますように」、もうひとつは「断捨離をして部屋をスッキリさせる」になった。身も心もそして部屋もスッキリさせたい! しかしスッキリさせるまでにやることが多すぎる。断捨離は簡単だが、元気になるにはどうしたらいいのかが分からない。元気とは? と考え出して、どこからどこまでが元気と言えるのか? まで行き着く。自分が元気だと思えば元気になるのだろうか。とりあえず梅エキスの入ったサプリメントを買おうかと検討している。
明日は土曜日、明後日は日曜日と、特に予定の無い頗る暇な時間がやってくる。とりあえずご飯とお風呂と歯磨きが出来ていればいいかと思いつつあとは布団にごろ寝して過ごすことにする。時間があれば(いくらでもあるが)またnoteに色々と書いていこうと思う。