
空いた時間があるのに少なくプランする問題【タスクシュートつれづれ】
おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
タスクシュートでは、プランは『今やるべきこと』に集中してい作るように推奨しています。
この今は、今現在であり、同時に本日です。
今やるべきことは、コツコツ実行しようと教えています。
同時に、明日以降は今ではないと考えて、今ではないことは、サクサク受け流して良いと教えています。
この考え方を覚えると、ふと疑問が湧いてくるかもしれません。
今やる必要はないけどやるべきことを、結局先送りしているのではないか?
この疑問は、タスクシュートを始めた人が恐らく最初にぶつかる壁です。
今まで教わってきたアプローチとは逆なので、頭で理解しても感覚的に受け入れがたいのかもしれません。
でも、この部分がクリアになると、タスクシュートがストンと入ってきて、毎日の生活が楽しくなっていくのです。
では、どのように考えれば良いのでしょうか?
私は、この問題はタスク面でのアプローチと心理面でのアプローチを 別軸で考えてみるとわかりやすいと考えています。
タスク面でのアプローチだと、『今日やるべきこと』を入れても時間が まだまだ余っているように見えるので、 『できればやっておきたいこと』や『急がないけどやりたいこと』を入れないと 余っている時間にプランせずに先送りを誘発しているように見えると思います。
ただ、心理面のアプローチだと、『一度プランに入れたものが着手できなかった』時の 心理的ダメージが結構大きく、 『できればやっておきたいこと』や『急がないけどやりたいこと』だと頭で分かっていても、 心理的には、『私はプランを完遂出来なかった』というダメージが残り、 今後のタスク管理に悪影響を与えることが多いです。
タスクシュートではこの状況に陥ることを危惧しています。
では、この2つの軸のバランスを取るためにはどう行動すればよいでしょうか? まず、『今日やるべきこと』だけをプランして、完遂できるプランを作ります。
その上で、空いた時間にプランに入れていなかった『できればやっておきたいこと』や 『急がないけどやりたいこと』をタスク追加して実行します。
すると、プランは完遂した上に、『できればやっておきたいこと』や 『急がないけどやりたいこと』が出来たログが出来上がります。
このログは、自分の満足度を大きくあげてくれるので、次への意欲が湧いてくることでしょう。
この状況を作りたいため、『今やることに、サクサク手を付け』て、 『後でやればよいことは、すいすい受け流』せば良いのです。
プランはあくまでもプラン。そしてログの時点でタスクが追加される。
この状態でも大きな問題はないと思います。
心理的安全性を確保して、実際の行動ではプラン外でもやりたいこと、 後でやればよいことをやる。 この行動パターンを作るための説明だ、と私は理解しています。
最後に
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