タスクシュート日記〜育ち切ったルーチンはどうすれば良い？
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです。
タスクシュートサイクルを回していくと、どんどん膨れていくものがあります。
それは、ルーチンです。
レビューでルーチンは増えていきます。その結果、ルーチンがどんどん育っていき、育ち切ったらもう、どれくらいルーチンが存在するのかというくらい増えています。
では、そのように育ち切ったルーチンはどうすれば良いのでしょうか？
今日はその辺りのお話をしていきましょう。
ルーチンは実った作物である
タスクシュートはよく畑に例えられます。
プランで種を蒔き、ログで農作業を行い、レビューで手入れをする。そうするとルーチンとなって実るわけです。
大体はここで終わってしまうこともあるのですが、タスクシューターとして継続するためにはここでもう一つの作業が必要になります。
それが、収穫です。サイクル上ではレビューの中に含まれるのですが、つい実ったものを眺めて悦に浸ることが多くなるせいか、収穫をせずにいることも多いでしょう。
私もよくやります。
ですが、農作業で実ったものをそのままにして腐らせることはないと思います。熟したら収穫して出荷。手元から無くすはずです。
熟したルーチンは収穫して出荷する
だから、熟し切ったルーチンは収穫した出荷する必要があるのです。
レビューのタイミングで、もう終わったルーチンや、やる必要がなくなったルーチンなどを収穫（選択）して、出荷（削除）していきます。
削除しましょう、というとネガティブな印象があるかもしれませんが、出荷すると考えればイメージが変わりませんか？
機械でも古くなったパーツは取り替えます。不要になったものは捨てるでしょう。ルーチンも一緒なのです。
古いままのルーチンは今の自分には時代遅れです。ルーチンに手を入れることで、今の自分に合ったルーチンに切り替えることができます。
そうすることで自分に合ったタスクシュートになり、毎日が楽しく過ごせるようになるでしょう。
このようにしてタスクシュートは続いていくのです。
最後に
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