タスクシュートつれづれ~看板に向けて文句を言うのは建設的ではない
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
タスクシュートをやっていると、プラン通りに進まない日が散見されるようになります。
そうなると、プラン通りに進まない自分を責めるか、そもそも進まないプランに文句をつける人が多いようですが、実はタスクシュートにおいては、どちらのアプローチも間違いです。
では、プラン通りに進まない時はどうすればよいのでしょうか?
それは、そういうこともあるよね、とスルーすることです。
それでは同じことが起こるんじゃないかとか、しっかり改善する必要があるはずだ、という声が上がりそうですが、同じことが起きても、改善されなくても基本的には問題がありません。
プラン通りに進まないということは、アクシデントが起きてプランが破綻したか、そもそも実現不可能なプランを立てていたわけで、前者は改善のしようがありませんし、後者は改善可能ですが、大抵はプランへの詰め込みをやめましょう、という結論に落ち着きます。
ということは、そもそも改善できないか、改善策もわかり切っている事なので改善を考えるという行動自体があまり意味がないわけです。
強いてあげれば、「そういうこともあるよね。詰め込みはやめよう。」この程度で改善は終了、ということになりますね。
それでも納得がいかない、という方もいらっしゃると思いますが、これ以上を求めることは、プランという看板に向けて文句をつけているようなものだ、と思ってほしいなと考えています。
店の看板に文句をつけたとして、それは自分の自己満足以上にはなりません。
対象のお店に届くこともありませんし、何も変わることはありません。
そんな非建設的な行動に時間や自分のリソースを使うくらいなら、そういうこともあるよね、とスルーして、そのリソースを他に回した方が建設的です。
そういう意図も、あるのです。タスクシュートにおけるそういうこともあるよね、は。
最後に
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