タスクシュート日記〜やらねばならぬことに入り込めない時どうするか
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
本当はプランにも入れたくないけど、やらなければならないことって時たまありますよね。
例えば、自分は発言する機会がないと分かりきっているミーティングとか、会社からの命令で全く興味のない人数合わせの講演会に参加しなくてはならないとか。
それを拒否できるなら拒否してやらないという手段ももちろんありますし、私はその手段もよく使うのですが、どうしても拒否できない場合という時も存在します。
そういう時にどうしたら良いんだろう、という視点での記事を書いてみようと思います。
興味がない=無価値ではない
結構勘違いしがちな所なのですが、人間、自分が興味ないことは無価値であると考えがちです。
しかし、そういうわけでもないことは冷静に考えるとわかると思います。なぜなら、他の人で参加している人がいて、そこになんらかの成果があると考えているからです。
他人にとって価値があることは、自分にとって無価値だったとしても、絶対的基準では価値があることになります。
相対的に見ればその価値が自分には不要だというだけで、絶対的価値までをも否定するのはおかしいわけです。
さらに深掘りしてみれば、その不要というものが自分の先入観である可能性もあります。
タイトルの字面だけを受け取って不要と反射的に考えたのだとすれば、実際の内容を知った時にこんなすごいことだったのか!と切り替わることもあるでしょう。
実は、私にとってのタスクシュートがそういうものでした。
タスクシュートはツールであり、そのツールが使いやすいか、どう使うかだけだと思っていたのですが、実際に深く間なんdね見れば、思想や行動様式にすらつながるもので、自分がタスクシュートというものの半分も使えていなかったんだと改めて実感することとなったのです。
もともと気をつけていたつもりではあったのですが、この経験以降、特に自分が不要と感じることに対して自分で疑いを持つようになりました。
それは先入観ではないのか?本当に不要と言い切って良いのか?他に何か役に立つ部分はないのか?
その結果、いろいろなことにとりあえず手を出す、その上で本当に不要かどうかを考える、という行動様式に切り替わりましたし、自分自身の成長にもつながったと思います。
それでも参加したらいらないなぁと思う時には
そこまで思考が切り替わって参加したとしても、内容的にやっぱりもうわかってることだしいらないなぁと思うこともあるでしょう。
そういう経験は私にもあります。
そういう時にはどうすれば良いのかというと、内容以外の部分で何か勉強になることはないか、と考えるようにしています。
そこまで人を集めることができるのだとすれば、話術が巧みなのかもしれません。間の取り方、言葉の選択、視線の配り方、表情、周りの巻き込み方など、役に立つことが見つかるかもしれません。
それもない時にはスライドの作り方などをみてみるのも手です。話の内容はどうでも良いけど、とても見やすいスライドを作れる人はたくさんいますし、スライドを見直せば十分わかるというものも結構あります。そういうスライドが作れるというのはとても大きなスキルでしょう。
それもダメだったら? その時は、会場の規模を人数の組み合わせとか、会場運営の方法とかを考えてみてはどうでしょうか。更には、良くなかったところを反面教師にするてもあります。
どのようなイベントでも参考にできること、勉強になることは存在しますからね。いろいろな視点で見る癖をつけて、どんなところからも少しでも何かを得て帰るようにしませんか?
最後に
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