タスクシュート日記~ぐだぐだすることの功罪①
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
タスクシュートを使ってなお、私は一日の中でぐだぐだしたり、ダラダラしたりする時間が発生することが多々あります。
全くしない日を数えた方が早いくらいです。
それでも良いか、と思っているので全くノーダメージなのですが、この部分を割り切れない人も多いようです。
この話は過去にお話しした内容と沢山被るものなのですが、色々まとめとしてお話ししようと思います。
ぐだぐだすることも「そうするのが良かった」
まず、半月ほど前にこのような記事を書きました。
この記事で言いたいことは、非生産的だと思っても、「そうするのが良かった」ことは沢山あるということです。
でも、いままでの人生や思考パターン、行動パターンによってはそう思えないという人もたくさんいらっしゃることでしょう。
そこで、なぜ「そうするのが良かった」のかという話をしていこうと思います。
私は元々は、効率厨と言っていいほどの効率至上主義者でした。
むしろ、今でもその片鱗はあります。
効率至上主義者は、一日の中で非効率な行動をとることが許せません。
そのため、どのように効率的にタスクをこなしていくかを追求していました。
さて、効率を徹底的に突き詰めた結果、私はどうなったのでしょうか?
非常にストレスフルな毎日を送り、仕事においても家事においても、その他個人のことにおいてもうまく回らなくなりました。
うまく回らなくなるとさらにストレスになり、そのストレスが更に失敗を引き起こしと悪循環は膨らんでいきます。
その悪循環を数年続けた後で、私はいったんすべてを手放しました。
ちょうど、病気が見つかったからですね。こちらについては、病気関連のマガジンに詳しいのでそちらからどうぞ。
手放したことで、色々と思考が切り替わりました。
まず、人間は機械ではないので効率だけを突き詰めてもうまくいくはずがないのです。
特に、今の私は思考にワンクッション入るような状況です。
より正確には、自分の最盛期のようなリアクションを脳が返してくれません。
最盛期ではなくても十分早いんですけどね。人間の脳ってすごい。
でも、自分が思っているベストの効率を突き詰めることは当然できません。その反応速度がないからです。
その結果、毎日の中で出来ることの自己評価を下げました。
出来ないものは仕方がないのでできる量を効率的にやろうという効率化思考に切り替えたわけです。
この効率化においてタスクシュートは本当に役に立ってくれています。
なぜなら、今日一日はこれで無理なく出来るかな?と事前に確認できますし、一日の終わりに余裕があったな、とか、少し無理したかな、とか振り返って自分のベストを知れるからです。
新しい効率化を採用することで、自分のストレスはほぼなくなりました。
自分にできる範囲のことだけを毎日やっているのですから当然のことです。
そして、家庭・家事に関わることがうまく回るようになりました。
一日は当然24時間誰にでもあります。
それは、超効率厨だった私にも、今のまったり効率派の私にもあるのです。
その結果、色々なことに手を出す時間が出来ました。
その時間に家事を入れたり、ぐだぐだしたりという時間にしているのです。
だから、今の私にとって、グダグダする時間も「そうするのが良かった」時間なのです。
明日は別の切り口から
今日はこの辺りにさせていただきまして、明日はグダグダすることを別に切り口からお話ししようと思います。
題して、どうしてグダグダしてしまうのか。
いきなりたくさん詰め込んでも頭に入りませんからね。
また明日、よろしくお願いいたします。
最後に
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