タスクシュートの基本のキ~Technic編
おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
前回のアクシデント編から、タイトルが英字になっていますが、これは、タイトル画像にする際に、その方が映えるから……ではなくて、タイトル画像の中にキレイに当てはめようとした試行錯誤の結果です。
そしたら思いのほかすっきり入ったので、今回も英字にしてしまおう!という訳な、テクニック編です!
タスクシュートのテクニックは、実はタスクシューターの数以上にあるのですが、私のテクニックに限らず、いろんなタスクシューターの皆さんにこれはいいな、と言うテクニックを聞いたことがあるので、それらを紹介していこうと思います!
テクニックだけでうまくやることは難しいですが、上手く行かない時の工夫にはなりますので、これ、良さそうと思ったら試してみてくださいね!
テクニック①プレ着手
こちらは、ユタカジンメンバーでもあるタスクシュート認定トレーナー、世界のはじめさん(https://note.com/coachingoffice)考案の方法で、発表があってから、タスクシュート協会内でも衝撃と賞賛をもって受け止められました。
プレ着手についての記事は、こちら!
手法としては、本来残タスクが間に合わない時に実行する1分着手を一日の最初に実行する、というものです。
これを行うと、今日どのように進めようとか、先の見通しがつくなど、たくさんのメリット効果があった上に、本着手のタイミングでスムーズにタスクを実行できるという素晴らしい効果があります。
先にやっておくことで、無理なプランを組んでいないか、見積もりが甘すぎないかなど、そもそものプランタイミングの問題も解決できるので、どうにもタスクシュートがしっくりこないと悩んでいる人に試してみて欲しいテクニックになります。
テクニック②メモ欄の活用
こちらもユタカジンメンバーでタスクシュート認定トレーナーのともりんさん(https://note.com/tomorin_task)がユタカジンでも紹介してくれた手法です。
紹介してくれた記事はこちら!
TaskChuteCloud2の機能でノート機能というものがあります。
この機能が非常に便利で、こんな使い方も、あんな使い方もとたくさんの人が紹介してくれていますが、ともりんさんのこの使い方は目から鱗でした。
ともりんさんは、エンジニアリング会社に勤めていらっしゃるエンジニアの方で、ノート機能でコードが使えることに着目し、SQLを使ってこのノートに集約することで、散逸しがちなファイルや作業手順がまとまって、分かりやすい手順書が作れそうという事でした。
ちなみに、javascriptも使えますし、コードを使わなくても情報集約や進捗管理、書きかけの記事をルーチンタスクと一緒に保存する、なんてことも可能なので、このノート機能は本当に多機能で便利なんです!
使ってない人は、一度試してみませんか?
テクニック③管理対象の小口化
こちらは人によって向き不向きがあるものの、一つの考え方として頭に入れておくにはおススメの方法です。
こちらを紹介してくださったのは、タスクシュート認定トレーナーの田中新吾さん(https://note.com/shingotanaka)
紹介してくれた記事はこちら!
田中新吾さんと同じ方法をするかどうかはさておいて、人間どうしてもタスクを大きいままで管理しがちです。
場合によっては、それはタスクじゃなくてプロジェクトレベルじゃない?なんて粒度で管理しようとしている人もいます。
そう言ったときに、いや、これは違うぞ、と思い出させてくれるのがこの考え方であり、テクニックです。
ちなみに、私は粒度を細かくしすぎるとやる気が萎えるタイプなのですが、それでもある程度タスクの粒度は細かくするようにしています。
自分にちょうど良い粒度を身につけるまでは試行錯誤の繰り返しですが、特にタスクのサイズが大きくなりがちの人は、是非読んでくださいね!
テクニック④ツールの工夫
タスクシュートには多種多様のツールがあります。
そのため、自分にむいているツールは何か、自分がやりたいことが出来るツールはあるかなど、ツールの吟味がタスクシュートの成功、定着に大きな意味を持つことがあります。
そこで、最近の記事であれば、ユタカジンではおなじみの、タスクシュート認定トレーナーありひとさん(https://note.com/arihit0)のこの記事がおススメ!
この記事にはツールの紹介だけではなく、ツールの強みポイントやそのツールにおすすめの人まで書かれていて、検討材料には最適です!
ちなみに、私もいくつかタスクシュートのツールを渡り歩きましたが、一番しっくりくるのはTaskChute Cloud2だな、と感じています。
しばらくタスク管理の調子が思わしくなかったのですが、それでもTCC2は継続できていて、危険なタスク抜けなど致命的なアクシデントは防いでくれていました。
自分にしっくりくるツールとは、こういうものなのかもしれませんね。
まとめ
タスクシュートは1つのメソッドを沢山のツールで、万人に使いやすくなるように日進月歩で進化しています。
そして、多種多様の人に使われているからこそ、色々と新しいテクニックも生まれてくるのです。
これらのテクニックを全て習得する必要がありません。
でも、自分にむいているテクニックなら身につけてみて、次はあなた自身の使いやすくなるテクニックを編み出してみてください。
編み出した時は、是非教えてくださいね。
またこのように、特集させてほしいな!と思っていますから。
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