タスクシュート日記〜タスクはShoot!しない Chute!する
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、M.Ozawa@ふぃるです。
「タスクシュート」、という言葉でどういうイメージを持たれますか?
内容は一切無視して語感だけのイメージです。
そう聞くと、「Shoot」のイメージの人が多いんじゃないでしょうか?ちなみに私も最初はそう思ってました。
ですが、実際には「Chute」が正しい綴りです。じゃぁ、この二つは何が違うんでしょうね?
「Shoot」の場合
「Shoot」の場合、こういう意味になります。
意味がたくさんあるので、一部をピックアップして。
こちらのイメージだと、タスクを発射したり、サッカーのシュートのようにキックしたりして、まっすぐ遠くに飛ばすイメージでしょうか。
これはこれで、イメージできますが、タスクを一つ一つ発射したり、蹴飛ばしたりするのは結構手間ではないですか?
でも、タスクシュートはそこまで手間がかかるものではありません。…ないんですよ?
「Chute」の場合
では、「Chute」の場合はどうでしょうか?
こちらもいろいろありますが、内容は一貫していますね。
滑り台のようなもので一気に下まで滑り落ちるイメージです。
この場合、滑り台の上から滑り落ちながら、タスクをタッチして片付けながら一番下まで行く、というイメージです。
これだと自分は滑り落ちるだけなので楽じゃないですか?
いわゆる、スーパーマリオで滑り台を滑りながらたくさん並んだコインを回収していくイメージです。
回収したコインがタスクだと考えるとよりイメージがしやすいかもしれませんね。
なぜ「Shoot」ではなくて「Chute」なのか
意味がわかった所で、なぜ「Shoot」ではなくて「Chute」なのでしょうか。
それは、タスクにはそれぞれ難易度などで抵抗感がまちまちに存在するからです。
抵抗感の強いタスクを最初に配置して抵抗感の少ないタスクを後ろに回していけば、綺麗な下り坂が出来上がりますよね。
この滑り台を滑り落ちるように片付けていく(「Chute」する)ことがタスクシュートのキモだからです。
早いうちに山場を超えておいて、最後は惰性でも進めるような簡単なタスクを残しておけば、綺麗に下まで滑り降りることができて、タスクが全て片付くわけです。
これが「Shoot」だったら、最初勢いよく射出された弾丸がタスクを一つ一つ撃ち抜いていきますが、直線の運動エネルギーはだんだん減衰して、最後にはどこかで打ち抜けずに止まります。
その止まったところが最後まで打ち抜けていなかったとしたら、タスクは先送りされてしまうわけです。
運動エネルギー(直線運動)はより強い努力が必要ですが、位置エネルギー(降下運動)を利用すれば努力は多少少なくても進むことができるわけですね。
最後に
「シュート」の言葉一つとっても深い意味が込められているタスクシュート、タスク管理の方法としてはなかなかにユニークで新鮮な感覚で始められるかもしれません。
もしタスクシュートに興味を持たれましたら、タスクシュート協会のホームページもご覧になってくださいね!
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