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子育て雑記~子供に向ける表情を意識していますか?

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 本日は日曜日。フリートークの日です。

 そこで今回は子育て雑記。親の表情の使い方で子供の気持ちも変化しやすいこと、ご存じでしたか?

 今日は、親が子供に向ける表情の意味についてお話していきます。


子供は親の表情をよく見ている

 実は、子供は親が思っている以上に親の表情をよく見ています。

 例えば、些細なことなのだけれど、できるだけやってほしくないことがあった時、言葉で止めるのではなくて、しっかりと目を見て、怒っている表情や困っている表情を作って語り掛けてみてください。

 その状態で子供の表情をしっかりと観察していると、親の言いたいことを理解してくれた手ごたえを感じることができるでしょう。
 わざわざ大きな声を出す必要もないのです。

 嬉しい時や楽しい時に満面の笑顔を浮かべたり、困ったときに悲しい表情を作ったり。いけないことをした時に、しっかりと怒った表情を作ったり。

 親が思う以上に、子供は表情で親の気持ちを読み取ってくれるのです。

親はなぜ子供を叱るのか

 そうすると、親はなぜ子供を叱るのでしょうか?

 子供は親の表情を見て、親の気持ちを理解します。でも、理解するまでに多少の時間を要します。

 そして、親は一刻も早く理解させて次の行動に移りたいと思っています。

 ここにアンマッチが起こります。

 親は、大人は、時間は無くなるものだと認識しがちです。その結果、とにかく早く目の前の問題を片付けて次の行動をとることが効率的だと考えるのです。

 こんなことを言っている私も、この感覚にとらわれることがあります。

 わかっていても子供を叱ることはあるのです。

 それでも、少しでもその機会を減らしたい。できればゼロにしたいと常に思っています。

 そして、ゼロにするために必要なことは、子供の理解力を成長させるのではなく、大人が子供の速度に合わせてゆっくりと動くことなのです。

 今日の内容は、自戒も込めて。

 娘がゆっくりさんだからこそ理解できたことを、他の親子の皆さんにもお伝えすることで、世の中がもう少し、優しくなれますように。

最後に

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