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タスクシュート日記~いきなり全力を出すのは難しい

 おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 休み明けとか、寝起きなど、オフ状態からオン状態に切り替えるときにいきなり全力を出せますか?

 これ、できる人とできない人がいるのですが、同時に、年齢を重ねるとできなくなる人も現れてきます。

 ちなみに、私が以前はすぐに切り替えられたのに、今は切り替えるのが難しくなっている典型例です。

 ちなみに、本当にすぐに全力を出せないといけないのでしょうか?

 今日はそのあたりを話していこうと思います。


機械でもいきなり切り替えるのは難しい

 そもそも、すぐ全力を出さなくてはいけないのか?という問いについては、すぐ全力を出す必要はない、というのが答えです。

 その理由は、全力は出すべき時に出すもので、一日中全力を出し続けることが現実的ではないことと、そもそも人間より特定のことに特化している機械ですら、全力を出す前にアイドリングをするためです。

 一つのことに特化している機械でも、立ち上げていきなり全力を出すと不具合を起こしたり最悪壊れたりします。
 そのために、慣らし運転をおこなってスムーズに動くようになってからだんだん出力を上げて、最終的に全力を出していくわけです。

 機械ですらこうなのですから、人間はなおさら慣らし運転が必要だということがわかるのではないでしょうか?

人間の慣らし運転には個人差がある

 人間で慣らし運転をするには、その方法に個人差があります。

 例えば、今日からダイエットのためにジョギングをする人と、実業団で長距離走をやっている人のウォーミングアップは強さが違いますよね。

 同じ理由で人間の慣らし運転も人によって適切な強度が違うのです。

 ちなみに、私の場合は寝起きの慣らし運転は、パターンが決まっていて、10個弱の簡単な行動をとることで目が覚めていきます。

 トイレに行くとか、食器を片付けるとか、麦茶を作るとか、プロテインを飲むとか。
 どちらかというと、体を動かすというより単純な行動で頭を動かしていくという方が正しいかもしれません。

 逆に、知人には起きたらまず散歩に出る、という人もいます。
 その人の場合は、体をじっくり動かすことで心身共に目覚めるのだそうです。

 また、私は仕事の前にも慣らし運転を行っています。

 前日の勤怠申請とか、前日までの情報の整理とか、2分以内に終われる単純なタスクとか、現状確認のタスクを行うことで、今日のプランに間違いがないか、追加がないかの確認などを行うわけです。

 そして、プランに問題がないことを理解したら、あとはプランしたタスクをシュートするだけ。
 タスクリストが一つ一つクリアされることで一日の仕事が終わるわけです。

 もちろん、割り込みが入ることもありますが、タスクリストの中身は今日中にすべて完了させるべきものではなく、一部は着手ができればよいものも存在しているので、割り込みに対してはきちんと対応すればよいのです。

 ただ、朝の慣らし運転ができていないと、状況の再確認など無駄な動きが発生することが多く、効率性が下がるので、慣らし運転で現状を確認することはとても大事なことだと考えているのです。

最後に

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