オンライン技術補完研修 2日目

本日の内容

午前「異文化コミュニケーション」9:00〜12:00

午後「メタファシリテーション」13:00〜16:30

多文化共生社会に貢献する人材を育成するためのオンライン技術補完研修の2日目になります。

研修受講者の日替わりでのブログ更新ということで、わたしが2番バッターを務めさせていただきます。
井端、川相、篠塚など2番バッターでも様々なタイプがいる中、フルスイングが特徴の小笠原道大(通称:ガッツ)のような2番バッターとして今回の研修を受けて感じた事、研修内容で興味を持ったことふまえ、自由にブログを書いてみます。


今回の研修を受けて感じた事、研修内容で興味を持ったことふまえ、自由にブログを書いてみます。

文化とは何か?

言語、宗教、習慣、食べ物、ファッション、法律、道徳など...

「異文化コミュニケーション」「メタファシリテーション」を研修を受けて、日本の文化を言語、言葉の視点から自分なりに考えてみた。

研修の一コマで、ある部族は「雪」を意味する単語が50語以上あり、ある国では「ラクダ」を意味する単語が1000語近くある。
微笑みの国タイでは、「笑顔」を意味する単語が15種類ちかくあることを知りました。
これは日本でも、「雨」に、五月雨や雷雨、土砂降りなどがあるので違和感なく理解できた。

日本人は自然に、様々な状態、自然現象などを文字にし、「音」として理解することができる能力がある。例えば、文字から単語、状態を連想できる、擬音語や擬態語をつかって。

擬音語・・・(水遊び→チャプチャプ、電車→ガタンゴトンなど)

擬態語・・・(滑らかに進む→スーッと進む、安定している→どっしりしている、硬い→カッチカチ)

他にも、風鈴の「音」で暑い夏の中に涼しさを感じたり、虫の鳴き声で季節の変わり目を感じたり。

同じ「音」でも日本人が聞くと海外の人では認識(聞こえ方、音の意味)の差がある。

今回の研修がきっかけで、客観的に、日本の文化(言葉)を考えることで、異文化理解で大切な、日本と異文化のズレの一つを気づくことができた。


異文化コミュニケーションとは、得意、不得意、その人の視点を尊重し、自分との違いを活かすこと。研修はまだまだありますが、多文化共生社会に貢献する人材として、任国で活動できるようしっかりと学んでいきたい。


2021年1次隊
柔道隊員

西牧由人






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