かわってやれないことがある〜イエスさん、それが十字架ですか〜
昨夜のことです。
病院から近くの駅まで歩くのですが、空からは雪が舞っていました。本当に心がパンパンになって自分ではどうすることもできなくなり涙がこぼれました。どういう気持ちなのかを表すことができない、なんともいえないわびしさ、悔しさ、やるせなさを感じました。
仕事でこれまで、病院へ見舞いに行ったり、あるいはご遺体を引き取りに行くこともありました。病者への祈り、召された人への弔い、そういった役割を引き受けてきたことの一つ一つがあまりにも軽薄なものであったのではないかと思うような、詫びる思いに包まれました。
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