自己紹介|はじめてのnote
こんな人が呟きます
はじめまして。
私は2022年4月より,公立高校で・地歴公民科の教諭として奉職しています。現在3年目です。
専門
地歴公民と言えば,専門分野は幅広いです。
その中で,私は「世界史」をメインにしています。
(「世界史専門」という響きには違和感があるので,「メイン」と言うようにしています)
大学時代には「イスラーム史」で,毎週アラビア語に格闘しながら,卒論を書き上げました。学部4年のときに行った教育実習を通して,思うところができ,大学院では教育学を専攻しました。
コロナ禍でやりたいことも十分にできないながらも,自分の授業観や教育観をちょっとでも豊かにしようと試みた2年間は現在の興味・関心や仕事にも活きています。
現在の興味・関心(堅めのもの)
大学院で教育を学んだこと,修論で書いたテーマなどがベースに,このようなものに興味・関心があります。
授業研究,教師教育(高校をフィールドに)
学習評価(生徒の学びがさらに前進できる評価方法の設計)
世界史教育(歴史を通して自己を見つめられる授業のあり方)
入試における高大連携(特に来年度から実施される新課程科目での共通テストや大学入試)
趣味・特技
推し活
サウナ
旅
ラグビー
ラジオ&Podcast
モットー
「中継ぎ投手のような実践者」になりたいと考えています。
この喩えは数日前に思いつきました。
中継ぎ投手のもつ存在意義と自分の実践者像をこのように重ね合わせています。
勝利の方程式完成のための継投として,または,ピンチの場面での火消しとして,という意味での現状把握(+・−両面)に努める
どんな場面でも投手がボールを投げることで野球が始まるように,「私」の考え/実践として生徒に,他の教師に,世の中に問いかける
中継ぎ投手の活躍次第で,敗戦の要因にもなれば,ピンチも救う。また,勝利を確実にするときもあるように,皆さんのリアクションを受けて,実践をさらに進めたり,見直したりする
そんな実践者像をイメージしています。「私」の実践は決して完璧なものではありません。賛否両論いただくことは承知の上です。ただ,実践を通して何かを考えるきっかけになれればこの上ない喜びです。普段の授業でも,アウトにならない程度に私見を交えて,生徒に伝えるようにしています。その方が,淡々と中身を追っていく授業よりも印象に残るからです。
noteをはじめたきっかけ
ありがたいことに数多の機会でインプットする日々を過ごしてきました。自分なりに咀嚼しながら,更には味付けした,一個人の,一教師の呟きとしてアウトプットする場を求めてnoteをはじめました。SNSだと,自分の知っている人の範囲でしか見聞きされない,その範囲が狭ければ,いろいろと表現内容にも気を遣うし,アウトプットしたくてもしづらい感覚があります。ですので,このnoteはそんな「呟き」をゆるく,広範囲の読者に向けて発信しようと思います。SNSと区別して使用したいと考えているので,クリエイター名も本名ではなく,ブログのタイトル風にしています。
名前の由来
1年目は職場に腰を据えて,とにかく目の前に仕事をこなし,2年目は,ちょっと外に出るようになって,私自身が「この仕事はやっぱり楽しい!」と思える瞬間に立ち会え,「繋」がることができました。そして,3年目。今までに繋がったご縁,新たに頂いたご縁を大切にしながら,「私」という教師がデビューした,そんな時間を過ごしています。そんな思いと私の推し[こちらは別の機会に]が主演の映画のタイトルを文字って「3年目にデビュー」というクリエイター名にしました。副題の〜la deuxième naissance〜はルソーのいう,「第二の誕生」をフランス語訳(Google翻訳)したものになります。3年目で「第二の誕生」というのもちょっと早いですが。笑
どうぞよろしくお願いいたします!
以上,少し長めの自己紹介をさせていただきました。
ここまで読んでくださり,ありがとうございます!
立場上,収益化を目指しているわけではないので,ゆるく,細々と連ねていきます。
今後ともお付き合いいただけますと幸いです。