私がニートになりたいワケ
やっとnoteにありつけました
年末になると、野望とか語りがちでして
最近も、「ニートになるのが夢です」って言ったんですよね
そしたら
「大学院まで来てる人がニートはないでしょ~」という反応
それが一般論なんでしょうね
でも、クロモジは思うのです
「社会の大多数に溶け込めなくて、しんどいからだよ!!」
ただ、さすがに説得力に欠けるので
「私がニートになりたいわけ」を徹底的に書いていきたいと思います
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そもそも論 働かないとは言ってない&考えてるニート像が違う
先述の発言「大学院まで来てる人がニートはないでしょ~」の背景から
・大学院まで来てるのに生産的な仕事しないの大丈夫?
・もったいない
・社会的に貢献したくないの?
ごくごく一般的な思考が見えてきます
否定したいわけではないし、むしろそう在りたいんです
後述しますが、やりたいけどしんどい
消耗していって、持続可能な動き方をしている自分が見えない
でも、ニートになれば調整がしやすくなるのかもしれない
そしたら継続して働くことができて、結果的に誰かの役に立つかも
そんな一縷の希望をニートに見ているクロモジなんです
ワケ1 現代は情報が多すぎる
では、どういう部分にしんどさがあるのかというと
まずは、情報の多さ
・テレビなどのメディア
・SNS
・人間関係のいざこざ
2つ目までは、視聴時間や使用時間をコントロールできます
しかし、人間関係だけはどうにもできません
・トラブルの数々
・上下関係
・空気を読まないといけない場面
・金銭トラブル…
次々降りかかってくるし、その度に疲弊して
情報に関しても、自分ではシャットアウトしていても、周囲の人間がわざわざ親切に教えてくれます
それが共通の友人の陰口だったりした時には一気に萎えちゃいますね
ワケ2 人好きだけど人嫌い
そういうわけで、人は好きなのですが、嫌いです
これが2つ目の理由
白黒思考人間だし、聖人君子みたいな人がいないことぐらいわかってます
でも、「あなたってこんな人間だったんだ」って失望してしまいます
好きであるがゆえに、黒さを見てしまうと絶望してしまうんですよね
例えば
・話しやすかったけど、自己責任論強すぎて引いてしまった
・さっぱりしてて付き合いやすかったのに、頼んでもない慰めをされた
・今まで理解してくれてた家族が、勝手に占ってキャリアを捻じ曲げようとしてきた
ニートになれば、働くけど世界との接点が減って、そういう苦しみも減るんじゃないかと思ってます
ワケ3 小学生で在り続けるため
世界との接点や苦しみが減れば、自分時間が増えます
一見孤独に見えますが、手放した分、自分の興味や関連するつながりをつくることができます
以前の記事で書いたように、自分のリズムが維持できると、調子が上がって幸せに過ごすことができます
そうすれば、やりたいこと・解決したいことを探究でき、うまくいけば社会にインパクトを与えられるかもしれません
自分時間の最大化→調子を上げる→やりたいの探究→社会へのインパクト
この循環を無限に回す手段として、ニートに希望を…(以下同文)
▼山奥ニートは、限界集落への移住・暮らしぶりそのものが社会へのインパクトとなっています
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以上、「私がニートになりたいワケ」でした
「もはや、ニートになる意味ある?」という声が聞こえてきそうですが
ニートであってもそうでなくても、生き方を考えるのは自分の価値観の振り返りになりますね
もはや、一般論(?)への反論にまとめられなかった気もしますが
今回はこのへんで
では、また