
自己紹介
初のブログ挑戦。
私は地方の国立大学を卒業後、役所で働いておりました。教育に携わることのできる部署に配属され、公務員特有の紙文化、そして和式トイレ、あまり機能していない空調による熱中症、様々な要因で退職を決意し家族全員を泣かせました、、
若さ故の勢いだけでやめてしまったかなと今でも反省しつつも、公務員の時より現在の方が健康ではあります。ストレスによる味覚障害なども出ていたり、毎日ご飯も食べられなくなるなど、本当に限界の日々でした。
退職した月には学生時代にお世話になっていたスーパー銭湯で再度アルバイトさせていただけることとなり、税金だけは払える状況にしました。
この時は公務員を短期離職した自分に対する世間の冷ややかな目を知らず、転職活動もすぐに終えることができるだろうと人生を甘く見ており、その後痛い目に遭います。
どの企業の面接を受けても、「君は社会人に向いていない。」と落選ばかり。スーパー銭湯のサウナ業務でストレスをぶつけ、汗と共に涙も流しました。
人生で1番痩せてしまった時期ですね。
しかし退職理由に少し工夫を施したことによって、結果としては突然内定を複数いただけるようになり、現在の飲食業界に至ります。飲食業界といっても、ホテル業界に近いところへ就職いたしました。
体を基本動かさない公務員の事務職から、常に動き続けるタイパ重視の業界への転職、これも甘く見てました。
まずは教育環境の違いです。
公務員は短期間でしたが、導入の研修がありました。名刺交換などのマナー研修といった基本的なものです。
しかし、この度転職させていただいたところはまず新入社員がほとんど入らない場所、つまりは研修をしたことのない職場です。縁故採用の多い環境だったのです。
未経験での転職ということもあり、基本的な配膳マナーなど知らない状態の私は毎日悪戦苦闘です。
マニュアルも一切ない環境で、自分自身が分からないところを整理し、自分自身でマニュアルを書いていくことになるとは🙂
しかし、そこに面白さを見出している自分にも気付いており、何事もとりあえずやってみること、そして続けていくことで得るものが必ずあるはずだと、前職では感じることのなかった意欲や希望を見出せております。
スーパー銭湯での常連の方々、そして従業員の方々にも応援していただいているため簡単に辞めるわけにもいきません。
様々な学歴の方もいる環境で、今の時代に言っていいのかということを言われることが毎日ありますが、負けずに頑張りたいと思います。
そんな私の日々の仕事のこと、そして感じたことをこのブログで書いていきますので宜しくお願いいたします。