キャッチコピーのために言葉を探す方法。
サイト制作の時に、ディレクターがキャッチコピーを考えることも多くあります。そんな時、このターゲットはどんな言葉を使っているんだろう。。とか悩みます。
世代ごとにガツンと当たる言葉、キャッチーな言葉をしっかりと伝えることができれば、ファーストビューで「お、見てみよう」となるはず!!
ということで、今まで私がキャッチコピーを考えるときに参考にしてきたサイトをまとめてみました。(技法ではなく、あくまで言葉を探すという観点です!)
①お馴染みTwitter
ターゲット世代、設定したペルソナに近い人のTwitterを探します。その人がどんな言葉をつぶやいているか、どんなツイートに興味を持ってリツイートしているか、「言葉」をじっくりとみてみます。
Twitter|ペルソナにぴったりな人を探して!
②世代別のニュースサイト
限定的なターゲット設定のニュースサイトでは、その界隈で使われている言葉を多用しています。その界隈だと伝わるけど、そのほかには伝わらないかも...というような感じで。
しかし、ターゲットがその界隈の人に限定するのであれば、キャッチとしてとても使えるかもしれません。あと、たまにキャッチーで面白い言葉があります。
特に、numanというオタク向けのサイトの用語集は面白いです!
参考:nouman|オタクにフォーカスした情報サイト
③文豪の言葉まとめサイト
夏目漱石など、文豪と呼ばれる人たちの言葉は、教科書に掲載されています。だからこそ、みんな一度は聞いた言葉として頭に残っています。
文豪の有名な言葉をちょっともじれば、「あれ、なんか聞いたことある」と気に掛かるフックになりサイトを見てくれるかもしれないですよね。(私の勝手な持論です)
ちなみに、文豪の言葉を良い感じにまとめてくれるサイトもあるんです!
参考:Study language|文豪の言葉、その他諸々の言葉をまとめているサイト
おわりに
少しの文章でも、相手に与える影響は大きいです。だからこそ、色々と調べて、相手を想像して、行動してもらえるようにする。
相手を思う心を大事にして制作していきたいですね。
明日もがんばります。