長野県ふるさとワーキングホリデー20日目♡
みなさん、こんにちは♪
私は長野県の北アルプス地方(信濃大町)にふるさとワーキングホリデーに来ています。
家族も友達も誰も知っている人のいない場所で生活するのは、今回のワーキングホリデーが初めてでした。ワーホリする中で新しい出会いがあり、人の優しさにふれる機会が日々あるので、そのエピソードについていくつか話させてください♪
地元カフェでの出会い
仕事が休みの日に、朝ゆっくり起きてカフェに行こうと思いました。私はパンが好きなので、パンが食べられるカフェに行きたいと思って、Googlemapで調べていたらヒットしたカフェに行きました。
そのカフェはカウンター席がほとんどで、カフェのママさんやほかのお客さんと、たくさんコミュニケーションのとれるカフェでした。私は今までスターバックスのような、席についたら店員さんとの会話はほとんどないようなカフェにしか行ったことがなかったので、少しびっくりしました。
常連のおじさまに話しかけていただいたので、私が大阪出身で1か月だけ長野県に住んでいるという話をしました。すると、「大町ダム行ったか?紅葉の時期はきれいだよ」「大糸線に乗って、糸魚川まで行ったら日本海のおいしい魚を食べれるよ」とか、たくさん地元の情報を教えてくださいました。ありがたい✨
私はペーパードライバーで車の運転が全然できないという話をしたら、彼氏を見つけてドライブに連れて行ってもらいなさいと言われました笑 それか教習所で運転の練習できるそうです笑 運転できたら、大町での暮らしがもっと楽しいだろうなと思います。
そして、私は全然まだまだ大町の素敵なスポットに行き切れていないので、もったいないらしいです笑 普通にまちを歩いているだけでも景色がきれいなので結構満足していたのですが、まだまだ素敵な場所がたくさんあるんだなとわかりました。もっといろんな場所にいってみたい。けど車ないといけない。というジレンマです。。
とにかく愛にあふれた素敵なカフェで、居心地がよかったです。
自転車屋さん
私は車の運転ができないので、スーパーの買い出しとかも全部徒歩です。けど、近くのスーパーでも徒歩20分くらいかかるので、帰り道が荷物が重くて大変です。住んでいるシェアハウスに全然使われていない自転車があったので、修理して乗れるようにしようと思いました。
自転車屋さんにいったらタイヤの空気入れの虫ゴムが壊れていることが発覚しました。自転車屋さんのおじさんとおばさんが、一生懸命直してくださりました。
最後にお代を払おうとしたら、「お代はいらないですよ。パンクしてなかったし、みんなにそうしてるから大丈夫ですよ。」と言ってくださりました。
私の自転車のために時間も労力もかかっているのに。。
大町にきてから地元の方の優しさに何度も救われています。
私は大町の景色の美しさだけではなく、大町に住んでいる人の人柄の良さにも惹かれているんだなと思います。全部含めて大町のことが好きです。
シェアハウス
長野県に来る前は仕事もしてなかったし、2~3日に1回くらいしか外で活動もしてなかったのに、急に長野にきてから毎日活動し始めたからか風邪をひいてしまいました。なんだか体がだるい。
ハウスメイトに体調が悪いと伝えて、自分の部屋で引きこもってずっと寝ていました。そしたら、晩御飯におかゆ、スープなどたくさんの体が温まるご飯を用意してくれていて、体も心も温まりました。私の大好きなみかんやしょうが汁まで買ってくれていて、本当に感謝です。
私が体調悪いと知って、ここまで用意してくれるって、本当に愛をもって接してくださっているんだな、としみじみ感じて涙が出そうでした。
私はハウスメイトに何を恩返しできるだろうか。
最後に
自分だけがよければいいと考えるのではなくて、みんなにシェアすること。
助け合うこと。
愛を持って接すること。
そんな風に人付き合いができたら素敵だなと思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございます♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?