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ミュージカルやろう6 目的を達成する計画とは

「右手に理想左手にそろばんを持て」って、大きな農園を成功させた友達が言っていました。
何かをやり遂げようとする時には何よりもこの2つを持って計画することが大事ということ。

右手に持つ理想は
予算はかけなくても、工夫によってクリスマスキャロルの物語をリアルに感じてもらえる舞台を作る

そのための3つの要素

1必要なもの
2 期間
3お金
について考える

必要なもの 
演じる人 キャスト 合唱(大人と子供)
ピアニスト
楽譜
台本
道具

期間
だいたい6ヶ月。
普通に仕事をしている人が最低参加できる日数と稽古場の使用料金について検討
だいたい月2、3回が妥当だが、全員が全部に出席できるわけではないので、
欠席者へのフォローが必要

左手にそろばん

資金調達は前回投稿した通り
すでに会場費、使用する設備費を引いて、本番までにかかる費用
稽古場使用料
楽譜、台本等印刷代
キャスト、ピアニストなど謝礼
余剰金額によって道具をどこまで作るか?

青写真の完成

稽古の開始は8月。稽古は月3回が基本。本番近くなったら増やすかどうかは再検討する。
主役は同級生で俳優のO氏にお願いしました。 彼が入ってくれることで、舞台がよりリアルになり、共演者もその演技に刺激されて良いものが引き出せると考えました。
そのほかのキャストは音大生中心に歌える人と踊れる人を配役。
台本は自分で書きました。
映画のセリフを元に、大切なところだけが伝わるようにできるだけ短く。
楽譜も英語が不得意な人でも覚えられるようにカットして作り直しました。

道具を作るのは、同級生で美大へ進学した2人。
高校時代にクラスでやった劇の時もその友人たちはみごとな道具を作ってくれました。
彼女たちなら少ない予算で最大限の道具を作ってくれるはず。

計画をしていると、いろんなことが思い浮かぶし、仲間からも提案を受けます。
主軸になる事柄を常に意識していることは意外と意志の強さが必要です。
台本と楽譜そして練習用の動画作成までは孤独な作業でしたが、完成をイメージするとそれもワクワクすることでした。
ゴールから逆算を繰り返し、計画表も出来上がりました。
あとは実行あるのみ





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