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【25卒内定者インターン生インタビュー】日本事業部で内定者インターン中!大阪府出身の堀です
明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します✨広報担当です😊
2025年最初のnote記事は、日本事業部の内定者インターンとして活躍中の 立命館大学経営学部経営学科に在籍する堀陽斗さん のインタビューをお届けします!
堀さんは経営学部出身ですが、大学のプログラムをきっかけに 地方創生に強い関心を持つようになった そうですよ。
学生時代に力を入れたことや、その経験から得たものを教えてください。
そうですね、3つ挙げさせていただこうと思います。
1つ目は、サークル活動ですね。
私はアコースティックギターサークルに所属していて、2年生の12月から3年生の12月まで、副代表として幹部を務めました。この期間は、ほとんどサークルのことばかり考えていたくらい全力で取り組みました。
サークルにはイベントの企画・運営を行う「イベント部」や演奏会の企画・準備・運営を行う「機材部」などがありました。副代表として、そういった各部のサポートを行いながら、全体を見る力を磨けたと思っています。
サークルの仲間との絆も深そうですね。では、2つ目を教えてください。
2つ目は、カナダのトロントへの1か月間の短期留学です。2年生の春休みに大学のプログラムを利用して行きました。実家暮らしで一人でどこかに行くことがほとんどなかった私にとって、ホームステイをしながら過ごしたこの経験は大きな挑戦でした。
英語も得意ではなかったのですが、頑張れば通じることを実感しましたし、「なんとかなる」というマインドを持てるようになったのが一番の収穫ですね。留学先では現地の友人や大学の仲間とも親しくなり、自由な時間を存分に楽しみました。
留学での経験が、その後の行動にも影響を与えたんでしょうか?
そうですね。留学をきっかけに、「まずはやってみよう」という前向きな気持ちが芽生えました。このマインドが3つ目に挙げる体験にもつながっています。
それでは3つ目を教えてください。
3つ目は、3年生の夏に参加した島根県での地方創生プログラムです。大学のプログラムの一環で、地方の課題について現地の方々と考えるものでした。それまでは特に「地方創生」に興味があったわけではないのですが、自然や地方そのものが好きだったので、面白そうだなと感じて参加しました。
現地では、島根県の隠岐諸島・海士町で活動しました。その中で、地域の方々の信頼を得ることの重要性を痛感しました。
プロジェクトを運営する会社の方が、「現地の方が賛成することをやるだけでは現状維持にしかならない。必要だからやりたいと思えるようなプロジェクトを提案することが、地域を盛り上げるためには大切だ」という話を聞き、その言葉が一番心に残っています。
地方創生への興味がそこから生まれたんですね。
はい。それ以降、地方創生に対する関心が強くなり、他にも高知県の林業体験プログラムにも参加しました。地方の課題解決に携わりたいという思いが今の自分にもつながっていると思います。
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Japan Naviを志望した理由を教えてください。
就職活動は、オファーボックスに登録して、いろんな会社を見ていました。「どんな会社があるのかな?」くらいの軽い気持ちで探していたんですけど、偶然Japan Naviからオファーが来て。
それで「地方創生か」と思って、まずはお話を聞いてみようかな、という感じで説明会に参加しました。
実際に話を聞いてみて、どう感じましたか?
やっている事業が面白そうだなと思いました。でも一番印象的だったのは、面接を重ねる中で社員さんがすごく楽しそうに働いていることが伝わってきたことです。皆さんがやりがいを持って仕事に取り組んでいるのが伝わってきて、自分も「ここで働いてみたい」と思うようになりましたね。
大学時代に参加した地方創生プログラムがきっかけで、今の興味や方向性につながっていると思います。他にも林業関係の会社なども受けたんですが、興味のある分野にしっかり携われる仕事がしたいと思っていたので、Japan Naviの事業には特に魅力を感じました。
Japan Naviからのオファーが運命的に感じた、ということでしょうか?
そうですね(笑)。他に地方創生に関連する会社からオファーはなかったので、まさに運命を感じました。
選考過程で印象に残ったエピソードや感じたことを教えてください。
選考中、社員の方々から深く質問されたことが印象に残っています。
自分が留学に行ったことや副代表をやっていたことについて話すだけでなく、「どういう人間で、どういう考え方をしているのか」といった部分まで掘り下げて聞かれたことがすごく印象的でした。
そのおかげで、表面的な話だけではなく、自分の内面や生き方に触れられている感じがしました。
深く質問されることで、自分自身について気づきはありましたか?
気づいたというよりは、自分の軸が明確化されたという感じです。普段、自分が「どんなことを大事にして生きているのか」を口に出して話すことはあまりないので、質問を通じてその部分が整理されていった感覚があります。
「今を生きる」ということが自分の中で大事だと改めて感じました。
将来のことを考えるのも大切ですが、その時々でやりたいことをやることを重視して動いてきたなと振り返ったんです。大学生活でも、今やりたいことをやりたいと思って色々挑戦してきたので、その経験が今の自分に繋がっていると感じています。
選考過程を通じて、Japan Naviについてどう感じましたか?
深く質問されることで、この会社の社員の方々は自分をしっかり理解しようとしてくれているんだなと感じました。社員の方々がどういう価値観で働いているのかも知ることができ、それがとても魅力的に感じました。こうした人たちと一緒に働けるなら、楽しみながら仕事ができるだろうなというイメージが湧きました。
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Japan Naviの社風や企業文化について、どのような印象を持っていますか?
色々なことを走りながら進めているという印象ですね。やっぱり「準備が完璧になったら始めよう」と思っている自分にとって、最初は戸惑いがあったんですけど、実際には、「60%できていたら、あとは走りながら進めよう」という考え方が強いんだなって思いました。
なるほど、確かに走りながら進める部分が多いですよね。最初の頃は、何も分からないことだらけで戸惑ったことも多かったのではありませんか?
最初は本当に分からないことが多くて、「どう進めたらいいんだろう?」と思うこともありました。また、指示と実際の進行にズレを感じることもありました。でも、実際に取り組んでいくうちに、そうした経験も学びの一環だと感じるようになり、徐々に慣れていきました。それが成長の一歩だったと思っています。
慣れ=経験を重ねることとも言えますし、次第に自信を持ったり成長を実感できるということですね!インターンを始めてから、どれくらいの頻度でお仕事されていますか?
7月末からインターンを始め、9月から10月頃までは、1日8時間、週3日で働いていました。10月以降は卒論を優先し、週2回ほどの勤務に調整しています。
なるほど。ところで、卒論の季節だとは思いますが、どんなテーマで取り組まれているのかよければ教えてください。
ゼミの内容は経済学寄りで、特にゲーム理論や情報とインセンティブの経済学を扱っています。具体的には、地方創生に関連して、企業が自治体のプロポーザル案件に挑戦する際、大企業とベンチャー企業のどちらが適しているか、また契約の形態として固定額報酬と売り上げ連動型のインセンティブ契約、どちらが良いかをモデル化して考えています。
すごいですね!卒論にもインターンでの活動が活かせる内容になっているようですね。
そうですね、インターンで学んだことが卒論に役立っているので、とても良い経験になっています。
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内定後のフォローアップやサポートについて、感じたことを教えてください。
ミスをした時や目標に届かなかった時って、「ここを改善しよう」という話はよくあると思うんです。でも、改善するために「何が必要か」というところまで一緒に考えてくれるのが、すごく大きいなと感じました。
メンターの渡邊さんが、いつも親身になって相談に乗ってくださるのが本当にありがたいです。
具体的に、どんな課題があって、どう解決しましたか?
たくさんあるんですけど…最近の例で言うと、自治体に架電する時に時間がかかりすぎてしまう、という課題がありました。
自分でもそこは問題だと思っていたんですが、渡邊さんも「時間がかかりすぎているよね」と指摘してくれて。普通は「そこを改善しよう」で終わるところを、渡邊さんは「何をしたら改善できると思いますか?」とまず自分に考えさせてくれるんです。
最初に自分が「必要な情報をホームページから取ってくるのが遅い。いらない情報まで見てしまうからだ」と答えました。すると渡邊さんは「そうだよね」と肯定してくれた上で、「じゃあ、どんな情報が必要かを明確にして調べてみよう」とアドバイスをくれました。自分で考えた上で、その考えを補足してくれるので、本当に勉強になりますね。
そのようにフォローしてもらえるのは心強いですね。ところでインターンはフルリモートですが、不安はありませんでしたか?
最初はすごく不安でした。直接コミュニケーションが取れないので、「質問はいつしたらいいんだろう…?」って戸惑いながらやっていました。でも1ヶ月くらいで慣れて、とりあえずslackで質問はしておいて、答えてもらえる時に返事をもらえればいいかなっていう感じに変わりましたね。
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入社後に挑戦したいことや、描いているキャリアプランを教えてください。
今後は新しい事業の立ち上げに関わってみたいなと思っています。もちろん、しんどいことも多いと思うんですけど、同時にワクワクしながら取り組めるんじゃないかなって。今ちょうどインバウンド事業の立ち上げが進んでいるところだと思うんですが、そういった形で新しいことに挑戦するのはやってみたいですね。
インバウンド事業にも興味があるんですか?
はい、インターンの中で実際にインバウンド事業にも関わらせてもらっていたので、興味はありますね。夏ぐらいから業務に携わり始めて、ツアーガイドさんと直接お話する機会もありました。
地域に関して「こんなことをやってみたい」というイメージはありますか?
はい。大阪という便利な地域でずっと過ごしてきたからこそ、地方への憧れがあります。学校のプロジェクトで島根や高知に行った時、自然や人の温かさがすごく魅力的だなと感じました。地方をもっと活性化させたいという気持ちは強いですね。
あと、私の地元である大阪府藤井寺市では、高校生の時に古墳群が世界遺産に登録されたんです。でも、古墳って横から見るとただの森なんですよ(笑)。観光地化はなかなか難しいんですけど、上から見れば前方後円墳の形がはっきりわかるので、例えば気球を飛ばして上から見学できたら面白いんじゃないかなって。そんな仕組みを作れたらいいな、などと思っています。
面白いアイデアですね!海外で働くことにも興味はありますか?
今のところ、海外に住んで仕事をしたいという気持ちはないですね。でも、海外の方に日本の魅力を発信できたらいいなとは思っています。
Japan Naviにはいろいろな事業のビジョンがあると思うんですが、それがすべて実現できたら、日本を代表する「地方創生の会社」になれるんじゃないかなって。それを自分も一緒に実現していきたいなと思っています。いろんな分野で地方創生を担っていくのは、すごく魅力的だし、やりがいのあることだと思います。
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Japan Naviを志望する方へのメッセージやアドバイスをお願いします。
JapanNaviは大企業のようなトップダウンな雰囲気は全くなくて、インターン生も一緒に考えて意見を出すことができます。「こうした方がやりやすい」といった意見が通って、ちょっとしたルールが変わることもあるんです。そういう意味で、“一緒に会社を作り上げていく”感じが強い会社だなと思います。
一緒に向上心を持って働きたい方、挑戦する気持ちを大切にしている方には、本当に合っている会社だと思いますね。
就職活動中の方にアドバイスはありますか?
自分がアドバイスできる立場か分からないんですけど(笑)、焦らずマイペースにやれば、ちゃんと自分に合う縁を掴めると思います。僕自身、企業が合わなければ地方公務員の道も考えていて、公務員試験の勉強もしていました。「どこかには絶対就職できるだろう」くらいの気持ちで進めると良いと思いますね。
あと、面接では「どんな方が働いているのか」「どんな仕事ができるのか」をしっかり聞いて、働くイメージを持てると良いと思います。
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内定者インターンと学生生活の両立はどうですか?
周りの文系の友達は結構暇そうなんですけど(笑)、僕は内定者インターンを始めてから忙しく過ごしています。遊びと両立しながらやっていて、たまに友達が羨ましくなることもありますが、「4月からの社会人と学生とのギャップが少ないのは利点だ」と自分に言い聞かせて頑張っています。
卒論や旅行など、スケジュールを調整してちゃんと休みを取れるのでそこは安心して応募していただきたいと思います。
それから、Japan Naviは「自分のやりたいこと」を尊重してくれる会社です。実際に希望してアメリカで仕事をしている先輩もいますし、挑戦したい大きな夢を持っている人にはぴったりだと思います。
僕自身は海外志向ではないですが、例えば「海外で働きたい」といった目標がある方にはすごく良い環境だと思いますよ。
自分のペースを大切にしながら、「今」を一生懸命に生きることで輝く堀さんにお話を伺いました。このたびはお忙しい中、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました😊
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